Little Glee Monster【足跡】歌詞の意味解説！足跡はなぜ美しい？等身大の歌詞を紐解く

どうすれば日々を変えられるのか分からずに今まで沢山苦しんできた。

昔の自分を振り返りながら、その日々を思い出しているのだと考えられます。

しかしそうやって苦しんだ日々があるからこそ今があると思っているのでしょう。

主人公はそんな日々が「無駄ではなかった」と考えているのです。

昔の自分にもいつかそんな日々が来るといってあげたいと思っているのでしょう。

前を見て進んできた主人公が手に入れたのは自分の声を力へと変えていくことでした。

歌うことで人々に勇気を与えてきたリトグリ。

そんな彼女たちは歌によって自分たち自身を鼓舞しているところもあったのでしょう。

他の人々の批判などに負けずただ前を向いて進んでいく。

その姿勢に力強さを感じる歌詞です。

主人公はこれまで生きてきた中で忘れられない日々が沢山あったといいたいのでしょう。

そしてこれからもそうした日々は増えていくはずです。

主人公にとってその日々は進んでいくための原動力になっているのだと思われます。

これまでの経験が糧となって今がある。

そう思っているからこそ、これまでの思い出を抱き締めて生きて行こうとしているのです。

主人公は自分にとっての目標へと直向きに向かって行っているのでしょう。

ここでいう未来というのは叶えたいと思っている夢のことを指しているのではないでしょうか。

長年の夢を叶えることで過去の自分を救いたいと考えているのだと捉えることができます。

過去の報われなかった自分も今の自分がきっと幸せにしてみせる。

そんな想いがここからは伝わってきます。

主人公が歌で夢を届けることで、自分の夢を実現したいと考えているのでしょう。

前を向いていくために様々な言葉を飲み込んで、必死に前へ進もうとしているのでしょう。

彼女は今も昔ももがきながら前へ進もうとしているのです。

強くなっても悩み続けて、自分の正解だと思う選択肢へと進もうとしている。

そしてその先にきっと明るい未来があると信じているのでしょう。

歌詞中の「朝」という言葉にはそういった夢への希望が表されていると考えられます。