Little Glee Monster【足跡】歌詞の意味解説！足跡はなぜ美しい？等身大の歌詞を紐解く

ここでいう「朝日」というのも未来への希望を彷彿とさせる歌詞です。

そんな希望によって元気を手に入れた主人公の歩みは更に加速していきます。

これからの未来に向けて更に頑張って行こうと思っているのでしょう。

3行目からは自分の可能性を信じる姿が描かれています。

限界を超えて、さらなる活躍をして行こうという決意が隠されているのでしょう。

主人公が経験することになるこの先の苦しみも彼女にとってはプラスなのです。

何故ならその痛みによって誰かの痛みを癒せるから。

もし自分が苦しい経験をしていなければ他の人の気持ちに寄り添うことは難しいでしょう。

しかし主人公はこれまでやこれからの経験によってそれができる人なのです。

自分が苦しんだ分だけ、誰かの助けになることができる。

現在にも未来にも主人公の助けを待っている人たちが沢山います。

そんな人たちのためにも歩みを止めていられないと考えているのでしょう。

主人公は苦しむことによって更に強くなっていくのではないでしょうか。

主人公は今日も前を向いて歩いていきます。

そこには自分も「あの人」のように強くなりたいという気持ちも含まれているのでしょう。

人間は過去には戻れないし選択肢をやり直すこともできません。

だから後悔をしている暇はないのです。

主人公は、私たちはただ前を向いて進んでいくしかないといいたいのでしょう。

そしてもう戻ってはこない今という時間を大切にしなければいけない。

きっとその時間は後になって大きな宝物となるからです。

主人公は今のそんな尊い時間を想って涙を流しています。

今の自分があるのは昔の自分があるからだということを心から実感しているのでしょう。

主人公は今までの時間もこれからの時間も同じように大切に胸に抱えています。

何故なら、主人公にとって過去も現在も未来も同じように尊いものだからです。

これからもその日々を想いながら生きていくのでしょう。

今の自分があるのも未来の自分があるのも思い出の積み重ねのおかげ。

そんな想いが彼女を突き動かしているのではないでしょうか。

「足跡」の歌詞にはLittle Glee Monsterの前進を続ける姿勢が大いに反映されています。

日本の音楽シーンで強い存在感を放つ彼女たち。

そんな彼女たちの人気の秘訣ともいえる想いの強さが現れている楽曲でした。

「足跡」は彼女たちだからこそ説得力を持って歌える歌詞なのでしょう。

過去も未来も今も同じように大切にする姿勢がこれからも彼女たちの活躍を後押ししてくれることでしょう。

今回はLittle Glee Monsterの「足跡」の歌詞をご紹介しました。

デビュー以来、変わらずに前進を続け進化していく彼女たちらしい歌詞。

彼女たち自身が作詞したことから、そこには沢山の思いが詰まっていることが想像できます。

「足跡」はリトグリらしい、未来に向かって進んでいく元気をもらうことのできる楽曲です。

最後に、OTOKAKEに掲載されている記事からおすすめをご紹介します。

今回ご紹介するのはリトグリの「書きかけの未来」と「好きだ。」の2曲の歌詞解説記事です。

どちらも彼女たちらしい真っ直ぐな気持ちの表現された楽曲。

是非この機会にこちらの2つの記事も読んで彼女たちの想いを知ってみてはいかがでしょうか。