はじめに
今回は、この「BAD BOYS」の歌詞をチェックしていきます。
ドラマ「BAD BOYS」主題歌
ジャニーズが大勢出演!
中島さん演じる桐木司はごく普通の少年でしたが、ひょんなことから不良になることを決意し、暴走族「極楽蝶」の八代目リーダーになってしまいます。
BEAST(原作では「陴威窠斗」)、Nights(原作では「廣島Night's」)など、他の暴走族たちとの青春や抗争を描いた物語です。
ジャニーズが好きな方は必見です!
2ndアルバム『Sexy Second』にも収録
歌詞をチェック
それでは、歌詞の内容を見ていきましょう。
曲名と同じタイトルであるドラマ「BAD BOYS」のために書き下ろされたこの曲には、その名の通り"bad boys(不良)"たちの青春模様が織り込まれています。
今回は、すべての歌詞ではなく、印象的なフレーズを抜粋してご紹介します。
1番の歌詞を見てみよう
BAD BOYS ダイヤのようにかたいこの絆は
決して砕けない 何度叩き割っても
昔誰かが言っていた 信じれる仲間のために
罪だって分け合えよ BAD BOYS ホンモノならば
出典: BAD BOYS/作詞:ENA☆ 作曲:DAICHI/kinboom
まず紹介するのは、出だしの歌詞です。
「かたいこの絆」は、それぞれの青年たちが所属する暴走族同士の関係を示したものでしょう。
「罪だって分け合えよ」など、物騒な言葉も出てきます。彼らの行動の是非はともかく、その絆は「ホンモノ」のようです。
Hey, BAD BOYS どこまでも行こうか
BAD BOYS 震えちゃいないさ
おまえが居れば怖いものなんてない
勝ち残ろうぜ 命燃やせ
BAD BOYS ハードなこの道
選び続けるのなら
出典: BAD BOYS/作詞:ENA☆ 作曲:DAICHI/kinboom
サビの歌詞には、「BAD BOYS」という言葉が何度も繰り返し出てきます。
おそらく彼らは、自分たちが"不良"であるということに誇りを抱いているのだと思います。
大切な仲間がいるから「怖いものなんてない」と息巻いて、「ハードなこの道」を選び続けよう、と歌うこの歌詞。
平穏な日々を生きている私達には想像しがたい世界ではありますが、彼らには彼らのこだわりや美学があるのでしょう。