【アイビーカラー/春を忘れても】MVを徹底解説！キャリーケースと一緒に新天地へ…期待の春を感じる曲♪

2016年の結成以来、じわじわとその名が浸透しファンを魅了しているアイビーカラー。

彼らはどんなバンドなのでしょうか。

ボーカル(ギター)、ドラム、キーボード(ピアノ)、ベースの4人組バンドです。

特徴的なのは、「ピアノロックバンド」というところ。

ピアノの音色が入ることによって、彼らの作る楽曲に軽やかさや奥深さ、華やかさがプラスされています。

現在は全国のライブハウスでの活動を中心を精力的に行っているアイビーカラー。

大いなる可能性を秘めた彼らは今後大注目のバンドです。

アイビーカラーの「カラー」は色を意味するのではなく、同じ発音で「発信者」を表す単語です。

「永遠の愛の発信者」。とても素敵なグループ名ですね。

彼らの作り出す楽曲も様々な「終わりのない愛」を描いています。

聴き終わった後にほっこりとして心が温かく、どこか懐かしい感覚に包まれる。

それはきっと終わりのない愛を彼らの楽曲から感じる安心感のせいなのではないでしょうか。

彼らの記念すべき1stシングル収録曲です。

結成から約3年で満を持して発表されたアイビーカラー渾身の1曲。

発売以来TVやラジオでパワープレイされ、彼らの名前は一気にメジャーになりました。

1stシングルのリリースツアーも軒並みソールドアウトと大盛況のうちに幕を下ろしたようです。

全国3カ所の開催地各所で感動を届け、永遠の愛の発信者として本格的に始動したアイビーカラー。

彼らのこれからの活動が楽しみです。

「春を忘れても」は大切な人の新たな出発を様々な想いを心に秘めながらもひたむきに…。

そして不安や寂しさを抱えながらも精一杯の笑顔で送り出す心情を描いた、切ないナンバーです。

どこか懐かしさを感じるサウンドと、歌詞の切なさを引き立てる力強くも優しいピアノの音が涙を誘います。

この曲はまだ音楽サイトなどでは配信されておらず、MVのみの音源でYouTubeで配信されています。

春の暖かな日差しの中で、旅立ちのときを迎え期待と不安の時間を過ごす人の気持ちを眩しく映像化したMVです。

MVに出演している、透明感のかたまりともいえるこの女の子。

彼女は国木田さりまるさんという、ツイッターやインスタなどの動画で活動している方です。

彼女の雰囲気や表情の作り方がこの曲の世界観にとても自然に溶け込んでいて、とても素敵ですね。

春の暖かな光に包まれながら、何もない部屋の窓辺に立つ彼女。

今日は旅立ちの日の朝なのでしょう。

スーツケースを転がして、昨日まで過ごした街での思い出を辿りながらそれを大切に携帯に収めているのでしょうか。

歩みを進める足取りには、とても力強さを感じます。