フジファブリック【破顔】歌詞＆MV考察！登る朝日に込められた意味は？「3D彼女 リアルガール」ED曲

「人間は、毎日生まれ変わる」……映画監督でもあり詩人でもあるジャン・コクトーの名言です。

「登る朝日」は日々生まれ変わるような命のことを表しているのでしょう。

そしてフジファブリックというバンドやその楽曲についても、同じく更新を続けているという話。

繰り返しや振り出しに戻るといった考え方もできますが、1日として同じ日はありません。

毎日が新しい日。何気ない日常に微かな奇跡を感じつつ自分らしく生きることが大切なわけです。

その結果、優しくできていればOK！というところがフジファブリックらしいですね。

アニメ「3D彼女」、「破顔」を聴く人、フジファブリック、それぞれの思いを総括するラストです。

フジファブリックとしては音を鳴らすこと。さらに前向きに生きる！という意味もあるでしょう。

日々は奇跡の連続だと考えると、心の闇も晴れるはず。壮大な命の礼賛歌に涙を禁じえません。

フジファブリック「破顔」はアニメ「3D彼女 リアルガール」のエンディングテーマでした。

さらに映画「ここは退屈迎えに来て」主題歌「Water Lily Flower」も名曲。

橋本愛さん主演。門脇麦さんや成田凌さん、黒猫チェルシーの渡辺大知さんも出演されています。

こちらで主題歌「Water Lily Flower」の歌詞を解説していますので、ぜひご覧くださいませ♪