「北ウィング」中森明菜タイトルは○○のことだって知ってた！？語り継がれる名曲の歌詞を徹底解釈！

筆者は「北ウィング」と聞いて、北に向かう飛行機ことかと思ってしまいました。

ですがどうやら違うようです。飛行機のことではなく、建物のことらしいです。

具体的には成田国際空港第１ターミナルの北部分のことになります。

ターミナルの北と南それぞれ飛行機が離着陸しています。

他の空港でも同じなのかまでは分かりませんが、世の中知らないこと多いです

なので、北ウィングから飛び立つ想い人を歌っているから「北ウィング」なんですね。

謎が解けたところで、歌詞の内容を見ていきたいと思います。

愛とは不思議なものです。どんなに本人がダメだと思っていても、行動してしまいます。

心の中で葛藤があって、諦めなきゃと思っていても諦めきれずにいる自分がいるものです。

別れの時には映画のシーンのように、切なく劇的なことが起きます。

それは悲しくもありすべてを捨て去っていくように。

自分を置いて旅立とうとしている想っている人が、北ウィングにいる。

置いていかないでという思いが溢れています。

一度は諦めようとして涙＝teardropを流したけれど、心の区切りはついていないんですね。

そう簡単に諦められないから苦しいんです。

空から見れば、どんどんと街の灯りが小さくなります。

想い人が自分と過ごした街を飛行機から見て、遠ざかっていく。

相手はどんな想いなのでしょう？気持ちは透けては見えません。

一時期芸能活動を休止していた時期もあります。

現在は活動を再開しておりTVには登場しなくなりましたが精力的に音楽活動を続けています。

EDM、ラテン、バラードなどを取り入れたアルバムを出しており、変化を続けているんですね。

変化を続けていくことは並大抵のことではないと思います。筆者は、ヒット曲を出した後の歌手は大変だなと思っています。

それはそのヒット曲と同じか、それ以上の曲をファンは求めるからです。

追求していけば、方向性も変わってきます。受け入れられるかどうかは分かりません。

ですが変化を止めてしまっては、「そんな人いたな」と忘れ去られていきます。

だからこそ時代に合わせて変化していっている中森明菜はすごいと思います。