WANIMA Everybody!! TOUR開催しまーす！アリーナ公演あり！全国ワンマン情報解禁！

WANIMAが結成されたのは2010年。

結成時のドラマーは2012年8月に脱退。現在のドラマーFUJIは同年12月に加入しました。

2013年には2ndデモ『HELLO!! MY NAME IS…』をリリースし、自主で12か所のツアーを回ります。

この時のツアーファイナルは、新宿ACBというパンクロックの聖地とされている小さなライブハウスでした。

彼らが飛躍するきっかけとなったのが2014年。

パンク界のレジェンドHi-STANDARDのギタリスト横山健が所属するバンドKen Yokoyamaのツアーに帯同し、横山健が社長を務めるPIZZA OF DATH RECORDSと契約したことで、彼らの知名度は一気に上がっていきました。

同年10月には初の全国流通盤である1stミニアルバム『Can Not Behaved』をリリースし、33箇所を回る全国ツアーも開催。

翌年の2015年にはPUNKSPRINGや京都大作戦、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、SUMMER SONICといった大型フェスに多数出演します。

同年発売された1stフルアルバム『Are You Coming?』はオリコンアルバムチャートで初登場4位を獲得しました。

2017年3月19日には、2万人越えのキャパシティを誇るさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブを開催。

今現在圧倒的な勢いでスターダムを駆け上がるWANIMA。

確実に言えることは、現在のロックシーンにおける新時代を象徴するバンドの1つです。

パンクロックというジャンルは、正直言うと一般受けしないので、ここまで売れることは稀です。

なぜ彼らはここまでの人気を獲得することが出来たのでしょうか？

それは、日本語で歌われる歌詞とキャッチーなメロディ、そして彼らの人柄の3点が大きな要因になっていると思われます。

彼らの曲は基本的に日本語で歌われています。

英詞で歌われることが多いジャンルですが、日本語で歌われることによってそのメッセージ性が強くなるのです。

J-POP文化が根強い日本では、やはり日本語で歌って歌詞が心に染み込んでくる曲の方が人気が出るのですね。

そんな歌詞とともに演奏されるパンクロックらしいキャッチーでノリの良いメロディは、聴いている人を楽しい気分にさせるのです。

「WANIMAを聴くと元気が出る」そういう話をよく聞きます。

また、ライブ映像やアー写を見るとよく目に付くメンバーの無垢な笑顔。一点の雲もないその笑顔は彼らの人柄の良さを感じさせます。

そんな、数々の有名アーティストに気に入られる彼らの人柄も人気の1つなのでしょう。

そんな彼らの新しいライブツアーが発表されました！

このツアーは、2018年1月17日に発売される彼らのメジャー1stフルアルバム『Everybody!!』を引っ提げて行われる、バンド史上最大規模の全国ワンマンツアーです！

現在発表されている会場は大きい会場ばかり。彼らの人気の高さが伺えますね。

「ライブに行ってみたい！」という方は、11月20日から26日までオフィシャルHPにて先行受付を行っています。以下のリンクからどうぞ。

大きい会場ではありますが、チケット争奪戦が予想されるので必ず忘れないように。

今現在発表されている会場は以下の通り。

関東では、神奈川 CLUB CITTA’と千葉 幕張メッセ 国際展示場 9-11ホールでの公演が予定されていますね。

チッタはライブハウスの中では比較的大きいし、幕張メッセの9－11ホールは大規模なフェスが行われることも多い大会場です。

そこでワンマン、しかも２デイズという強気なスケジュール。

これで両日ソールドアウトとなるのでしょうか？とても気になります。

また、以下のスケジュール以外にもまだまだ追加公演がある模様。

「地元に来ないじゃん！」という方は続報を待ちましょう。

さて、ライブを十分に堪能するために彼らの楽曲をしっかりと予習していきましょう。