【長い夢/YUKI】◯◯に捧げた曲って本当？奥深い歌詞の意味を徹底解釈！PVも観てね♪

そして特に聴き手の心を打つ、印象的な一節がこちら。

もし会えたら何を話そうか、何をしようか。

あれこれ思い描いても、それが叶わぬ願いであることをふと思い出す瞬間に心が痛む…でも自分ひとりではどうしようもない。これは辛いですね。

そんな心の痛みを「棘」で表現しています。

そして楽曲内唯一の、悲しい弱音。

最後の力強いフレーズは、天国の息子へ向けた決別のメッセージとも、己を鼓舞する言葉とも取れます。 聴けば聴くほど切ないんですが、最後に心に残るのは絶望ではなく温かさ。

それがこの楽曲の凄さであり、悲しさでもあります。

ちなみにこの楽曲のリリースは2006年。2018年の現時点において、もう12年も前になります。

でも悲しみを力強い言葉で乗り越えた彼女の、その先の活躍は皆さんご存知の通り、ですよね！

A post shared by misato (@cosmic_10) on May 27, 2016 at 1:13am PDT

さてそんなわけで今回は、YUKIの「長い夢」をご紹介しました。

2018年、早速15周年記念アルバムをリリースした彼女の最新情報はこちらから！

「DISCO」コンテンツ内にて、今までリリースされたCDのジャケットを一気に見られるんですが、もうなんか全部ポストカードで欲しい。めちゃハイセンス。

それか一冊の本にして写真集にしても売れそう。めちゃくちゃ可愛いですよ。

「フラッグを立てろ」とか「誰でもロンリー」なんかホントおしゃれ。この服着られるアラフォーになりたい。無理だな。（諦め早い）

 ちなみに2018年1月にリリースされたばかりの「すてきな15才」のジャケットがこちら。

ホント歳取らんのうこの人……ナチュラルビューティー。

是非他のジャケットもご覧下さいまし。試聴コンテンツも、ちょい微妙な長さで聴かせてくれるのが憎い…！要チェックですよ。