「言わなくても伝わる あれは少し嘘だ」/UVERworldに隠された歌詞の意味とは？PV見せます！

何かが間違ってしまえば、壊れてしまうことがあります。

だから愛というものの大切さが響きます。

裏切られて心が傷つくなら、それはそれだけ信じていたということでもあるのでしょう。

そして本当に大切なことだけを愛しているから分かろうとしています。

愛しているから言える言葉があるのです。

愛について悩み苦しみながら、信じられるようになり、強くなっていく絆が生まれているような気もします。

愛しているからということがその意味を変えながら、やがては感謝の言葉になっていくのかもしれません。

歌詞の言葉の微妙な変化の中に、愛をはぐくみあうふたりの関係性がみえかくれしています。 もし愛に迷うことがあったら、この歌の意味を考えたいですね。

「言わなくても伝わる あれは少し嘘だ」はバンド結成15年の2015年に実家の滋賀で生まれた曲だそうです。

東京の自宅で機材に囲まれて作るのではなく、最初に歌を歌った時のようにアコースティック・ギターでシンプルに生み出されたこの歌。

TAKUYA∞は恋愛の歌としてだけではなく、より大きな意味をシンプルな歌詞の中にこめているそうです。

恋愛も友情も、人と人の人間関係。 だからいろんな感情が生まれます。

そこで言葉にして伝えなければならないこととは何でしょうか？

言葉にせずに相手や状況を察する相手や周囲への思いやりを大切にしている日本文化。

そこはあえて言葉にしなくてもわかってほしいという空気がありますよね。

恋愛でも社会でもそういうふうに相手の心情を思うことが求められる社会です。

もしこの歌が恋愛の歌ではないのなら、もっと言葉にして理解しあうことの大切さが隠されたテーマとしてあるのかもしれません。

もっと愛を伝えあうことが大切なのかもしれません。

それが彼らが伝えたかったメッセージなのかもしれませんね。

UVERworldは曲ごとに、アルバムごとにサウンドもメッセージも進化し続けています。

よりシンプルな言葉で深い部分に触れている「言わなくても伝わる あれは少し嘘だ」。

自分自身で彼らの言葉に触れながら、そこに隠されている思いを想像してみるのもいいかもしれませんね。