「GIVE ME LOVE/2PM」はドラマ○○主題歌♪物語とリンクした歌詞の意味とは？PV動画あり

韓国のアイドルグループとして日本でもおなじみの2PM、男臭い、野性的ということから「猛獣アイドル」とか「野獣アイドル」とも呼ばれているんですよ。

ニックン以外のメンバーが所属事務所JYPEの練習生だったんですが、新グループを結成するまで過酷なトレーニングを積んできました。

その様子はテレビ番組『熱血男児』で放送され、初期メンバー13人のうち3人が投票により脱落します。

残りの10人を歌唱力のある2AMとパフォーマンス中心の2PMに分けてグループを結成し、2PMは活動的な午後2時に聴きたい音楽をテーマに結成されました。

活動開始は『熱血男児』が放送されてからおよそ5か月後で、プロデューサーからは2PMが自身の自尊心であるといわれました。

デビューしたときのメンバーは7人でしたが、その後メンバーの変動があり6人となります。

日本では2010年9月22日にデビューの告知が行われ、11月24日にDVD『Hottest～2PM 1st MUSIC VIDEO COLLECTION&The History』を発売します。

さらに1stアルバム『01:59PM』にボーナストラック“Thank you”を収録し、日本仕様版『01:59PM～JAPAN SPECIAL EDITION～』を発売しました。

2011年は日本を中心に活動、一時活動休止してた時期もありますが、今でも日本で人気の高い韓国出身のアイドルグループなのです。

「GIVE ME LOVE」はドラマ『TAKE FIVE～俺たちは愛を盗めるか～』の主題歌です。

唐沢寿明さんの主演で話題となったTBS系の金曜ドラマですが、いったいどんな内容なんでしょうか。

ドラマの内容がわかれば歌詞の意味も理解が進みますよ。

悪い奴から大金を奪うという義賊・TAKE FIVE。主人公の帆村正義はその一員として20年前まで父親と行動をしていました。

しかしあることをきっかけに引退。その後は大学教授となります。

そんなある日、帆村はホームレスの女性からレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた『ルクレツィアの肖像』を手渡されます。

しかしこの絵画には秘密が隠されており、その秘密を暴くためにまたTAKE FIVEのメンバーが集結するのです。

主人公の帆村は心理学の教授で専攻は恋愛心理学。またジャズバーのオーナーでもありますが、かなりの下戸です。

今回の話のカギとなる絵画は旧TAKE FIVEがかかわっており、真相を追うためにTAKE FIVEを再結成しました。

ヒロインは松雪泰子さん演じる笹原瑠衣。刑事で旧TAKE FIVEがかかわった事件でお父様を亡くしています。

ちなみに少女時代は広瀬すずさんが演じました。

最終回までにこの2人がどんな関係を築いていくのか、交差する複雑な感情も見どころの一つですよ。

2015年1月28日に発売された「GIVE ME LOVE」、2PMの9thシングルです。

ドラマの内容と歌詞がリンクしているといいますが、上記のドラマの内容を踏まえたうえで、歌詞をチェックしてみましょう。

君から欲しいのは愛だけです。もし君の胸に運命が宿っているというのなら、僕だけを見つめているのでしょうか。

この冒頭は帆村と笹原の出会いのようですね。相反する2人、だけど恋愛感情に似た複雑な感情が支配します。

いったい2人の運命は何処へ向かっていくのか、ドラマの見どころの一つです。

そんな思いを持ちながら、続きを見てみましょう。