とっても切ないラブソング「tonight」を聞こう!

皆さんは切ないラブソングはお好きですか?「甘いラブソングもいいけど切ないのもたまには聞きたい」という人もいるかもしれませんね。

今回ご紹介する「tonight」はそんな切ない曲を求めている人に特にオススメの曲です♪登場人物の心境を想像しながらこの曲を聞く歌詞に隠された世界観を実感することができます。

今回は切ないラブソング好き必見のこの曲の歌詞MVを徹底的に紹介します!あなたの感性を最大限に生かして是非この曲を楽しんでください♪

収録情報をチェック!

まずは「tonight」の収録情報をチェックしてみましょう。

収録アルバムは「Life is Beautiful」

【tonight/平井大】じっくりと聴かせるラブソングに今夜は耳を傾けて…。切ない歌詞の世界に注目	の画像

この曲は平井大アルバム「Life is Beautiful」に収録されています。

このアルバムは2016年6月14日に発売されました。アルバムには名曲がいくつも収められていますので「もっと平井大の曲を聞いてみたい!」と思った人は是非購入することをオススメします。

他の収録曲は?

1. Faraway
2. Life is Beautiful
3. A Good Day
4. I'm yours
5. Locals Only
6. tonight
7. See you at the ocean
8. Stay
9. Everything is Music
10. Stay by My Side

出典: Life is Beautiful/平井大

アルバム「Life is Beautiful」に収録されている楽曲上記の10曲です。今回紹介している「tonight」は6曲目に収録されています。

機会があったらこれらの曲を聞いてみると今まで知らなかった素晴らしい曲に出会うことができるかもしれませんね♪

歌詞の意味を理解して世界観を味わおう♪

続いてとっても気になる歌詞の意味を詳しくチェックしていきましょう。切ない歌詞の意味を知るともっともっと楽しむことができるかもしれませんね。

恋煩いを感じさせる歌詞?!

二人だけ抜け出した
We headed to 秘密のPlace
静かな波の中 ooh wow
キミが出ない phone call
誰かの影のせい?
気づかないふりしたけど… maybe

出典: tonight/作詞:EIGO(ONEly Inc./ARTIMAGE INC.)/Dai Hirai 作曲:Dai Hirai

開幕のパートを細かく見ていきましょう。まず注目したいのは出だしの「二人だけ抜け出した We headed to 秘密のPlace」という部分です。

これは2人だけが知っている秘密の場所に向かったという意味です。思い出の場所かもしれませんし出会いの場所かもしれません。とにかく2人だけが知っている場所に行ったようです。

こう聞くと普通の恋の様子に思えるかもしれません。しかし、続く部分には「キミがでない phone call」とか「誰かの影」とか不安なワードが並べられていますね。

恋人関係はまだ維持できていますが終わりに近づいているような雰囲気を感じさせる歌詞になっています。いずれにせよ何らかの不安なを抱えているようです。

恋を終わらせたくないという想いが感じられるパート

Don't know why... こんな風に
You and I no more... 離したくないよ

Baby I miss you tonight
叶うなら will you be mine
砂混じりのメロディーライン ooh wow

Every little small things that you say
まだ知らないキミがいて
それでも触れてたくて ooh wow

出典: tonight/作詞:EIGO(ONEly Inc./ARTIMAGE INC.)/Dai Hirai 作曲:Dai Hirai

このパートの最初の部分では「理由はわからないけど離れたくない」という思いを歌っています。心のどこかで恋の終わりを感じてはいるけど終わらせたくはないと思っているようですね。

続く部分では「Baby I miss you tonight 叶うなら will you be mine」、つまり「とても恋しい、自分のものになってほしい」と歌っています。

ここからも恋を終わらせたくないという思いを感じられるのではないでしょうか?

さらに、このパートはこの曲の中で何度も繰り返し登場します。つまり、最も表現したい事であると言えるでしょう。

「間もなく終わりそうな恋」を決して終わらせたくない、これが「tonight」という曲を通して最も伝えたいメッセージであると言えるでしょう。

なんとしてもこの関係を維持したいという恋煩いを歌った曲と言えるかもしれません。なんだか切なくなってくる歌詞ですね。