大注目の女優・水谷果穂が歌う新曲「君のステージへ」
2017年7月12日に歌手デビューを果たした、女優の水谷果穂さん。
デビューシングルとしてリリースされた「青い涙」が主演短編映画「明日、アリゼの浜辺で」に起用されるなど、女優としても、そして歌手としても注目を集めています。
今回は、そんな水谷果穂さんがセカンドシングルとしてリリースする新曲「君のステージへ」の魅力についてたっぷりお届けします。
水谷果穂さんといえば、飾らない素直な歌声が大きな魅力です。
そんな水谷果穂さんの歌声を引き立てるかのような、爽やかで柔らかい雰囲気を持つナンバーとなっています。
「若おかみは小学生!」の主題歌として使われています!
「君のステージへ」は、2018年4月8日から始まった新作アニメ「若おかみは小学生!」の主題歌として起用されています。
「若おかみは小学生!」は、300万部以上の売り上げを記録した児童文学書が原作となっており、学校の図書館などにも置いてあることが多い小説です。
若い世代の方は「小さい頃に読んだことがある」という人も多いのではないでしょうか。
たくさんの原作ファンがいる中、今回とうとうアニメ化されたということで喜んでいる方も多いようです。
ちなみに「若おかみは小学生!」のあらすじは以下の通りです。
小学校6年生の元気な女の子・おっここと関織子は、突如、交通事故で両親を亡くし、祖母である峰子の営む旅館・春の屋に住むことになる。しかしそこには、幽霊のウリ坊が住み着いていた。このウリ坊が原因で、ひょんなことからおっこは春の屋旅館の若おかみとして修行することになってしまう。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/若おかみは小学生!
主人公のおっこが紆余曲折を経て、一人前の若おかみへと成長していくこの物語。
夢を追いかける人を応援する内容の歌詞が綴られている「君のステージへ」ともリンクしており、まさに主題歌としてぴったりといえます。
横山だいすけさん出演のMVもチェック!
現在、YouTubeにて「君のステージへ」のMVが公開されています。
女優を夢見る女性がオーディションに向けて練習をたくさん重ね、夢に向かって頑張るストーリーが描かれているのがこのMVの大きな特徴です。
そして、その「女優を夢見る女性役」を水谷果穂さんが演じています。
さらに、MVには歌のお兄さんとして活躍していた横山だいすけさんも出演しており、オーディションに向けて頑張る女性(水谷果穂さん)に対して「ダンスを教えてあげるお兄ちゃん役」を演じているのです。
MVには他にも、水谷果穂さんと実際に仲の良い地元の友達二人が出演しています。
地元の友達二人と水谷果穂さんで、一緒にダンスを踊ったり女子会をしたりといった和気あいあいとした姿を見せてくれていて「本当に仲が良いんだな」ということが伝わってきますよ!
気になる歌詞の内容は?
《1番Aメロ》悔しい思いについて綴られた歌詞
探し続けていた一粒の夢を
落とさないように ココロに隠して
悔しくてひとりで 泣いた日もあったね
誰にも言えないまま 涙拭った
出典: 君のステージへ/作詞:kira 作曲:kira
1番のAメロでは、夢を追う日々の中で味わった悔しい思いについて綴られています。
どんな夢であっても最初から最後まで何でもかんでも上手くいくということは、そうそうありません。
途中で挫折を味わったり、ネガティブな気持ちになることは誰にだってあります。
そんな心情にそっと寄り添うような歌詞が綴られていますね。
《1番Bメロ》いつかは晴れ渡る日が来る
水たまり 逆さまに映る 雨上がりの空
虹を見つけたら 明日へ飛び出そう
出典: 君のステージへ/作詞:kira 作曲:kira