リスナーに寄り添う歌詞
自分にだけは嘘をつかないで
いまもぎゅっと抱いて 明日もぎゅっと抱いて
いつでもちゃんと見てるから
大丈夫
出典: ぎゅっと/作詞:宮田航輔・菊池風磨 作曲:ひろせひろせ
この曲を聴いていると、自分の生き方について考えさせられます。
実は、この曲は菊池風磨さん主演のドラマ「吾輩の部屋である」の主題歌になっています。
この曲が主題歌であるドラマ「吾輩の部屋である」の主人公の生き方。
それは、順調とは言えません。
しかし、なんだか「まあ、いっか」と思えるようです。
ドラマも非常に奥が深い作品となっているので、曲とセットで見てみてくださいね。
「吾輩の部屋である」については、下記リンクからご覧ください!
『吾輩の部屋である』(わがはいのへやである)は、田岡りきによる日本の漫画、およびそれを原作としたテレビドラマである。小学館の漫画雑誌『ゲッサン』2015年5月号(2015年4月12日発売)より[1]2018年3月号(2018年2月10日発売)まで連載された。 2017年9月19日から11月20日まで日本テレビ「シンドラ」枠にてテレビドラマ化された。
第8位 イノセントデイズ
ドラマの挿入歌
第8位は「イノセントデイズ」!
2018年6月6日にリリースされた15作目のシングル。
佐藤勝利さんが出演していた日本テレビ系「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」の挿入歌です。
ゆっくりとした曲調で声が優しい彼らにはぴったりな曲です。
メンバーの中でも、1番と言っていいほど声が優しい佐藤さんがメインの曲となりました。
そうすることで、曲全体の声色が優しくなった印象です。
他のメンバーの歌声も歌詞の意味を表現するように普段とはまた違った優しい歌声を披露しています。
Sexy Zoneといえばアップテンポで明るい曲が多いイメージです。
しかし、そういった曲だけでなく、この曲のようなバラードも歌いこなせることを証明した1曲でもあります。
美しい過去
誰かと過ごす時間も 誰かの為の痛みも
きっと 全てが宝物
振り返ることじゃなくて 未来を描き続ける 光
イノセントデイズ
出典: イノセントデイズ/作詞:Ms.Mimosa 作曲:Ms.Mimosa・Francnote・TAK
「イノセント」とは、「汚れを知らない。罪を知らない。無垢」という意味です。
この曲は、「どんなに辛い今でも、美しい過去を振り返るだけでなく、それを力に変える。」
という意味が込められた少し切ないバラードとなりました。
どんな時間であろうと、憂鬱だろうと、それさえも愛せるように…。
人として感情が成長しそうな歌詞ですね!
日常の中では、大きくても小さくても、乗り越えなくてはならない辛いことはいくらでも起こります。
そんな時には、きっとあなたを応援し、寄り添ってくれる人の存在があるはずです。
その人との時間はあなたにとって宝物のように大切なものなのだと思い出させてくれます。
第7位 忘れられない花
実はCMソング!
第7位は「忘れられない花」!
2018年2月14日にリリースされたアルバム「XYZ=repainting」に収録されています。
こちらの曲は、実はSexy Zoneが出演するAOKI「フレッシャーズ2018」のCMソング。
切ない歌詞とは反対に、アップテンポな音楽から始まります。
とても印象に残る曲なので、CMで聴いて気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
中毒性のある音楽
忘れないと
忘れなくちゃ 君を でも
心に咲いた2人の花
あの日のままさそう
涙で咲いた2人の花 永遠に枯れない
Make me crazy
出典: 忘れられない花/作詞:さかいゆう 作曲:さかいゆう
こんなに切ない歌詞でありながら、音楽は中毒性のあるテンポです。
とても恋とか愛とか、そんな歌ではないようなリズム。
しかし、そのミスマッチな感じが癖になっちゃいます!
恋とか愛とか、そんな歌が好きな人には絶対お勧めできる一曲です。
Sexy Zoneのイケメンすぎる歌声と切ない歌詞に心を奪われます。
さらに、音楽番組で披露する際には曲や歌詞のアンニュイな雰囲気を見事に表現。
椅子を使ったダンスも披露し、ファンからはそのダンスも含め、大人っぽく色っぽい雰囲気が好評のようです。
歌いながら曲の世界観を表現する彼らの姿にも注目の1曲になっています。