第6位は「最後の笑顔」!
第7位の曲と同じアルバムに収録されている曲です。
なんと彼らのこの失恋ソングは、かなり軽快なリズムで奏でられています!
自然と身体が揺れそうになるほど軽快ながら、歌詞は失恋の苦しさが綴られている1曲です。
歌詞とメロディにギャップがありながらも切なさがしっかりと表現されています。
前向きな失恋
何かが足りないな 僕の隣
君の手 握っていた 毎日は当たり前じゃなかったと知ったよ
無理して笑って歩き出すよ
笑顔が素敵って言ってくれた
君が嘘つきにならないようにね
笑顔で歩くよ miss you
出典: 最後の笑顔/作詞:タナカヒロキ 作曲:Kinboom KOUDAI IWATSUBO
失恋ソングといっても、ドロドロとした未練の歌ではありません。
別れてからもなお、彼女を気遣って笑顔でいるという優しい歌詞。
聴いていると涙が出そうですね…。
この軽快なリズムは、失恋をしたけど前を向くよという意味でしょうか。
少し辛い歌詞とそれを誤魔化すかのような音楽で、さらに涙を誘います!
歌詞の中には、新しい靴の靴擦れでチクチクした失恋の苦しさを例えている部分があります。
それ以外にも、別れてしまった彼女との関係性をすぐほどけてしまう靴の紐で例えている表現も印象的です。
失恋の辛さや関係のもろさを感じながらも、前を向いて歩き出そうとしている姿が浮かぶような1曲になっています。
第5位 よびすて
紅白披露曲!
独特な音楽
君の名前 よびすてで呼んでみた瞬間は
時間が止まったよ
賑やかな街も 空の青さも写真のようになった
出典: よびすて/作詞:RYLL 作曲:久保田洋司
イントロで、口笛のような音が流れる曲です。
Sexy Zoneのセクシーさが際立つ音ですね♪
これまた、胸がキュンとなる素敵な曲。
よびすてで呼んだら世界が変わった、あなたのおかげで世界が変わった。
好きな人にそんな風に思われたいですね。
そんな恋を歌っている曲となりました!
長く付き合っているカップルであれば互いの名前をよびすてで呼ぶことはあたり前になっているかもしれません。
しかし、付き合いたての頃は名前を呼ぶことにも気恥ずかしさを感じてしまいます。
勇気を出して初めてよびすてにした時には、また1つ互いに心の距離が近づけたような感覚になるのではないでしょうか。
そんな甘酸っぱい感覚がくすぐったくも温かく伝わってくる1曲です。
第4位 名脇役
感動系のバラード!
第4位は「名脇役」!
こちらも5作目のアルバムに収録されている曲です。
とてもゆっくりとした音楽で、これもまた彼らの声に合っています。
聴いていると気持ちが落ち着く曲です。
ピアノソロから始まるメロディからは、自然と恋の切なさを感じられます。
苦しいほどの片思いを表現した歌詞はさることながら、彼らの表現力にさらに切なさが増す1曲です。
ファンの間でもこの曲を聴く度につい涙してしまうという声もありました。
片思いの辛さや切なさが、歌声と一緒にじわじわと心を包んでいくような1曲です。
切ない歌詞
なにかしらの間違いでいいから僕のものになってくれないかな
忘れさせてもくれなくてむしろ忘れたくなんかないって
身体でも頭でもない心が言うのです
だからもう困らせてよ苦しくさせていてよ
そんな風に優しくしといてよ
出典: 名脇役/作詞:竹縄航太 作曲:竹縄航太
歌詞が最初から最後まで良すぎて、ピックアップが難しいですね。
全体的に切なくて切なくて、とにかく切ない歌詞です。
ピックアップした歌詞を見るだけでも切なさが伝わると思います。
思い出して苦しい思いを抱くほど好きな人がいるのでしょう。
今、届かない叶わない恋をしている人にぜひ聴いてもらいたい一曲です!