predia【NAKED】MVを徹底解説！チラ見せ素肌にドキッ☆大人アイドルの本気はホットすぎる！？

イントロから流れる1行目の歌詞は「裸の体はあなたを甘美にする」という意味です。

MVでも冒頭からさっそく服を脱ぎ捨てていますね。 

大人になりかけの少女時代は、“きっと誰か変えてくれる　叶えてくれる…”と背伸びしているのでしょう。

ファッションやブランドのアクセサリーなどで着飾っているのではないでしょうか。

大人っぽい外見で背伸びをしながら、今までに経験してこなかった大人の恋愛に足を踏み込んでみたり。

時には親に内緒で夜遊びをしたり。

「そんな服を脱ぎ捨てたら甘美に変身できる。」というまるでおまじないをかけているようです。

続いて2行目には「21歳」というフレーズがあります。

「21歳を超えた時から」という意味ですが、20歳ではなく21歳というところが特にリアルですね。

20歳だと大人になりたてでついつい背伸びしてしまうような気持ちもあります。

外見にこだわって着飾ってしまったり、見た目に気を取られすぎて、誰かと比べて自分を良く見せたい。

プライドばかりが邪魔をしてしまい空回りしてしまうことも多いのではないでしょうか。

それが21歳になると、20歳になりたてとはまた違った大人の気持ちが芽生えるのです。

本当に女性は大人になるたびに魅力が増えていくのが上手に表現されています。

「こんにちは」「さようなら」「死ぬか」「生きるか」という正反対のキーワード。

恋をしていると、自分の気持ちとは裏腹な行動をしてしまうことってありませんか？

恋する女性の矛盾した感情を表した歌詞で、等身大のストレートな気持ちです。

大人っぽくみられたい一心でついつい無視してしまうこともあるでしょう。

本当は会えて嬉しいのに、気持ちを隠してクールに振舞ったり。

心当たりがある方もいるのではないでしょうか。

冒頭の歌詞はシンデレラのように夢をみた少女が女性に変化するのを表現しています。

自分のことを良く見せたいがために、友人をバカにする人もいるかもしれません。

外面とは裏腹な内面の醜さをズバリ指摘しているのです。

「本物の美しさとは何か」

これに気が付いていない人へのメッセージのようでもありますね。

ここまでは、MVのセクシーなシーンや歌詞の内容についてご紹介してきました。

【NAKED】は非常にアッパーなダンスチューンで、思わず耳に残るようなサビも印象的です。

その理由は一体どこにあるのでしょうか。

本楽曲はJazzin’ parkのメンバーである栗原暁さんとTasuku Maedaさんによって制作されました。

『美しき孤独たち』や『カーテンコール』をはじめとするprediaの楽曲をいくつも手掛けてきた2人。

かなりprediaらしさ溢れる1曲だとメンバーも感じているそうです。