一途な片想いの恋心を歌った名曲、GO!GO!7188『こいのうた』の歌詞の意味

2000年10月25日に発売された『こいのうた』。

作詞：アッコさん。 作曲：ユウさん。

こんな素敵な歌詞がかけて、 こんな素敵なメロディーが作れて、 本当にお二人ともすごいと思います！

私が思う『こいのうた』の魅力とは、 ゆっくりと印象に残るメロディーに乗せられた歌詞。

その歌詞の内容はざっくり言うと、 片想いの一途な恋心が綴られている、 片想い中の女性ならきっと共感できてしまうであろう歌詞です。

当時、まだ若かった私も、 『こいのうた』を、かなり何度も聴きましたし、 歌いやすいので、 カラオケでもよく歌っていました。

そんな片想い中の女性にぜひ聴いてほしい名曲、 『こいのうた』の歌詞の世界に浸ってみたいと思います。

しばしおつきあいください。

私自身、GO!GO!7188のパンクっぽい音楽と、 ユウさん、アッコさんの声が大好きで、 よく聴いておりました。

解散して、5年になりますが、 今聴いても、GO!GO!7188の音楽は、 かっこいい！！

いつか活動再開してくれることをひそかに期待してしまいます。。。

あなたという存在が、 この世に存在している間は、 笑わせてほしいし、 （あなたがいるだけで、私は笑顔になれる！） いつも歌っていて欲しい。

この表現より、 あなたが生きている限り、 私はあなたの近くで同じ時間を共有していきたい。

そのような気持ちが感じ取れます。

また、いつも歌っていて欲しいという表現から、 片想いのお相手は、 歌を歌っている方なのかな？と、推測できます。

この恋は、 誰にも言うこともなく、 叶うこともなく、 終わることもない。

という表現より、 あなたのことを想うだけでいい。 そんな感情が感じられます。

“ただ小さい小さい光になって”より、 想いを伝える勇気はないけど、 いつかあなたに想いが届いたらいいのにな。 私の気持ちに気づいて、 振り向いてくれないかな？

そんな淡い期待のことを小さな光にたとえられています。

“あたしのこの胸の温度は下がらないでしょう” ただ、あなたのことを想うだけで、 一緒にいるだけで胸がどきどき。

あなたを想う気持ちが内に秘めた情熱として表現されています。

“恋=両想いになりたい” そう思うのが、 恋の最終目標だと思われがちですが、 『こいのうた』では、 ただあなたのそばにいるだけでいい！ そんな片想いの純粋な気持ちがうかがえます。

欲を言えばキリがない。

私はあなたのことを想うだけで、 そばにいるだけで、 幸せ（なはず！）だから、 望みは言わない。

やっぱり、両想いになりたい！というのが、 本音だったりするのですが、 今のこの絶妙な距離感、 あなたを想い続けることができる環境を 壊すくらいなら、 あなたに想いを打ち明けることなんてしない。

あなたは何とも想ってないでしょうが、 今の私にとっては、 あなた以上に好きになれる人はいない。

そんな、片想い中の意思の強さ・一途さが あらわれています。