何気ない高校生活

学友と一緒に過ごす時間が僅かになった時、後悔や寂しさを抱くものです。

何時間もくだらない話で盛り上がった放課後。落書きばかりしていた授業。

当たり前だった出来事が日常から無くなることを想像すると、胸がギュッとしぼんでしまいます。

数年たって思い出して、
ボールペンで書いた字
必死に消しゴムで消してるような
気持ち
あれ、まだ終わってないのかも

出典: 第二章/作詞:上野羽有香 作曲:上野羽有香

高校時代、大人でも子どもでもない、微妙な時期です。

社会に出る準備段階であると同時に、大人が知り得ない世界を満喫できるラストチャンス。

その当時の経験は、いつまでも心の中で煌めきます。

社会に出た後、人生の「第二章」が始まった折に、高校時代の熱い気持ちを思い出させてくれるでしょう。

時には、挫けそうな心を奮い立たせ、躍進のきっかけを与えてくれるのではないでしょうか。

【第二章】は、高校卒業を祝うと共に、分岐点に立っている人々にエールを届けています。

新しいフィールドに向かう勇気がフツフツと湧いてくる応援ソングです。

さいごに

TETORAが2020年の最初に発表した【あれから】。

バンドサウンドが前面に押し出され、彼女たちの確かな成長を物語っています。

今後も全国各地の音楽イベントで活躍が注目されるでしょう。

イベントに参戦する際には、以下の記事にも目を通してください。

記事を通じて、彼女たちの魅力を余すことなく把握できるはずです。

ハスキーボイスのかわいい女子が「ずるい!」って歌っているけど何がずるいの?大阪発の3ピースガールズバンドTETORAの「ずるい人」。この悲しい曲に込められた切ない想いに寄り添います。

辛そうに「悲しくはない」と歌うのには、どんな意味が込められているのでしょうか?TETORAの「素直」に綴られた強がりな主人公の内面を、歌詞から紐解いていきます!

無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!

今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね