【皆殺しのメロディ/マキシマム ザ ホルモン】歌詞の意味を徹底解釈！TAB譜も紹介♪

「少年」とはなんでしょうか。「少年」が「狼になる」といっています。怒りを行動に移すことを描写しているのでしょうね。

この「少年」は「皆殺しのメロディ」を歌うTHE BLUE HEARTSのボーカル「甲本ヒロト」かも知れません。怒りをリズムに乗せて出来る限り大きな声で叫ぶ「甲本ヒロト」。

自分の中でどうしようも出来ない感情。大きな怒りを歌で表現したい気持ち。しかし、自分では戦争を止めることができないもどかしさ。自分の無力感。

そういった、怒りに付随する感情も込められていると感じます。怒りだけの感情ではないからこそ、「皆殺しのメロディ」は深い感情を揺さぶるのでしょう。

これがパンクのセオリーコード！

コードが「A」「E」「D 」「 F#m」の4つだけで潔いです！！！！これぞパンク！

ストレートなコード進行なので歌詞の強さが最大限に活かされるのですね。

演奏するのは簡単ですがTHE BLUE HEARTSやホルモンのようなパワーを曲に込めるのは至難の業ですね。

シンプルだからこそ難しいのです。

さすがホルモン！！！

本人たちが演奏している動画は見つからなかったのですが、このオリジナル音源かと思われるものを発見。映像は関係ありません。

THE BLUE HEARTSの「皆殺しのメロディ」をホルモンは自分たちの曲にしていますね。さすがホルモンです。もう自分たちの曲といってもいいですね。

「ホルモンの曲だよ！」と言われても、誰も疑わないレベル。それほど違和感はありません。

THE BLUE HEARTSの本家のバージョンもとてもかっこいいです！かっこいいなんて言葉では表せませんね。THE BLUE HEARTSしか持ち得ないあの「熱さ」を感じれます。

ほんと誰にも真似出来ないオンリーワンなTHE BLUE HEARTSですよね。

新旧の頭のネジがぶっ飛んでるバンドがTHE BLUE HEARTSと「マキシマム ザ ホルモン」です。元気のないときや悩んでいるときはこの2つのバンドを聴くと吹っ切れますよ♪