五木ひろし【麗しきボサノヴァ】歌詞の意味解説！なぜ悪い女に惹かれる？一夜の出逢いに恋と夢を探す心情は

【麗しきボサノヴァ】は2019年7月10日発売のシングルです。

2020年1月8日に同楽曲のオリジナルカラオケが収録されているアルバムが発売。

今回の楽曲は音楽配信サイトで試聴することもできます。

是非聴いてみてください！　　

作詞は田久保真見さん。

多数にわたり日本作詞大賞を受賞。

演歌だけでなく、ポップスやアニメ等幅広い作品を手掛けています。

今回の作品は、五木ひろしさんとボサノヴァという意外性が興味深い作品です。

エンターテイメント性の高い華やかな歌詞になっているのではないでしょうか。

そして作曲は五木ひろしさん。

ムーディーな歌謡曲はカラオケでも盛り上がりそうですね！

それでは、歌詞で繰り広げられる怪しい恋の行方を追いかけてみましょう。

ボサノヴァから始まる恋愛とは一体どんなものなのでしょうか。

歌詞をみていきましょう。

主人公が女性に語りかけているところからスタートします。

彼は彼女に、良くないことをしてもいいんだよ、とある行動を勧めています。

そして彼は彼女の体にそっと触れているのです。

そして彼女は彼に対して、怯えてあとずさりをするのではなく微笑んでかわしています。

上手く逃げているのですね。

二人のやりとりが目に浮かんできます。

心の底ではお互いに恋愛をする男女として認め合って、駆け引きを楽しんでいるのではないでしょうか。

この二人はまだ出会ったばかりのようです。

そして出会った場所は夜の街。

その夜の街は、普段とは違ういい匂いがただよっているのだそうです。

そして主人公はその匂いに吸い寄せられるように歩いています。

彼は開放的な気分になっているのではないでしょうか。

だから、知らない女性でも触れてみたくなったのでしょう。

相当美しい女性だったのかもしれません。

そして、主人公を翻弄するような小悪魔的な感じがします。

夜の世界に立ち現れた、幻想的な世界が広がっているようです。