コンクリのビルが並ぶ遠くの街で
もし温もりが欲しい時は外に出て散歩をして
道端の日向の中 立ち止まってみて
太陽の匂いがするでしょう

出典: ハートのペンキ/作詞:風戸ヒカリ 作曲:太田貴之

毎日都会で頑張っている「あなた」。

きっと目まぐるしく動く都会の波に疲れてしまうこともあることでしょう。

そんな「あなた」のことを気遣って、疲れた時のアドバイスを送っていることが読み取れますね。

少しでも明るい気分になれるように陽の光に当たることを「あなた」に勧めています。

ラジオから流れてきたのは…

RADIOから流れるあの頃のLOVE SONG
なぜだかそっと口ずさんでいた
懐かしい日々

出典: ハートのペンキ/作詞:風戸ヒカリ 作曲:太田貴之

ある時、主人公がラジオを聴いていたら、昔流行っていたラブソングが流れました。

そのラブソングが流行っていた当時はまだ「あなた」と一緒にいた主人公。

懐かしの曲を耳にして「あなた」と過ごした楽しい日々を思い出したのでしょう。

昔の音楽を聴くことによって、当時のことが鮮明に蘇るあの感じ。

きっと音楽を聴く人なら一度は経験したことがあるのではないかと思います。

本当の愛とは

月日は流れてく
そして少しずつ
愛は
深い色になってく

(※1 くりかえし)
(※2 くりかえし)

出典: ハートのペンキ/作詞:風戸ヒカリ 作曲:太田貴之

「あなた」と離れ離れになり、会えない時間はどんどん重なっていきます。

しかし、それに比例するように「あなた」に対する愛も深まっていくのです。

会えない時でも愛を絶やさずに待ち続ける。

会えない時でも相手のことを思いやる。

それが本当の愛なのでしょう。

おわりに

切ない状況のはずなのに、前向きに恋人を待ち続ける主人公。

その一途な姿に勇気をもらった方もいるのではないかと思います。

遠距離恋愛が辛く感じる時は、ぜひ音楽のパワーで乗り越えてみてはいかがでしょうか。

ということで、筆者おすすめの遠距離恋愛ソングに関する記事を以下に貼っておきました!

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