「愛してた」
哀しい歌詞の曲
「愛してた」は2012年3月にリリースされたナオト・インティライミの曲です。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/愛してた
「愛してた」の歌詞
深掘り
「愛してた」の本当の意味とは!?切ない心を歌う「愛してた」の歌詞をチェック!!
サヨナラの日にだって なんで君を求めてしまう
桜の並木道 想い溢れ風に舞う
互いの存在が 二人の明日を邪魔しちゃうから
君のとなりから姿を消すよ
出典: 愛してた/作詞:ナオト・インティライミ 作曲:ナオト・インティライミ
別れが決定的になってしまった日、今日はまさにさよならの日です。
しかし、僕は君のことを求めてしまいます。
君の心はここにないのがわかっていますが僕の心はまだ君のことを思っているのです。
片思いが切ない歌詞ですね。ほんの少し前までは両想いだったのに、今は僕が君へ一方的に想っているだけ。
2人で歩いた思い出の桜並木はこの厳しい現実を見せてくれます。
あの時は一緒に仲良く歩いたのに今はもう2人で歩くことはできません。
一緒に歩いてきた道が2つに分かれていきます。2人でいても、もう未来を想像することができません。
お互いの存在がお互いにとって余計なものになってしまったのです。
僕は君の隣にいたいけれどもう隣にはいられません。君が僕と一緒にいることを望んでいないからでしょう。
出会った瞬間に 君に感じた衝撃
君を知るたびにどんどん 大きくなったこの想い
気がついたら 心の大半に君がいて
毎日楽しくて 何でもできそうな気がして
出典: 愛してた/作詞:ナオト・インティライミ 作曲:ナオト・インティライミ
僕は君に一目惚れでした。そして君の内面を理解するうちにさらに好きになっていったのです。
心の中は君という存在でパンパンに膨れ上がっていました。
この高揚した気分で僕は毎日が充実していて、やろうと思ったことは何でもできそうな大きな気持ちになっていました。
でも、もう僕は君のそばから離れなくてはなりません。
あの気持ちが充実していた日々はどこにいってしまったのでしょうか……。
僕は君を愛してた
僕は君を愛してた 愛してたんだ 深く深く
君をずっと愛してた 君を愛してたんだ 消えないこの想い
出典: 愛してた/作詞:ナオト・インティライミ 作曲:ナオト・インティライミ
シンプルな言葉が深く心に突き刺さります。ストレートな歌詞なので深く心で感じることができますね。
僕は君を深く愛していました。本当は今も愛しています。
こんなにも君のことを愛しているのに、もう君は僕のことを愛していません。
切なくて厳しい現実を受け入れるしかないのでしょう。でも、受け入れきれないのが本音。
この君への消えない想いだけが僕の胸を締め付けます。片思いの感情を歌っているのでしょう。
非常に哀しい歌詞です。
好き同士なのになぜ 別れが来ることがあるの?
一緒にいることが一番 幸せなはずなのに
僕らは他に何を手にしたがってるんだろう...
このドアを開け 飛び出したら そこはもう君なしの世界
出典: 愛してた/作詞:ナオト・インティライミ 作曲:ナオト・インティライミ
ここの歌詞では好きなもの同士なのに別れてなくてはいけないということが暴露されています。
ということは両思いなのに別れなくてはいけないということなんでしょう。
家庭の事情か?親の事情か?それとも宗教的な事情か?
その原因ははっきりとは分かりませんが2人の関係は引き裂かれています。
もう、別れの時間が刻一刻と近づいているようです。もう少しすれば2人は別々の世界で生きていかなければなりません。
両想いなのに別れなくてはならない過酷な現実に押し潰されそうです。
僕は君を愛してた 愛してたんだ 深く深く
君をずっと愛してた 君を愛してたんだ 誰より愛した人
出典: 愛してた/作詞:ナオト・インティライミ 作曲:ナオト・インティライミ