sumika「ふっかつのじゅもん」のゲームに例えた歌詞に共感続出！収録ミニアルバム情報も公開！

片岡健太（ボーカル、ギター）、荒井智之（ドラムス）、黒田隼之介（ギター、コーラス）、小川貴之（キーボード、コーラス）の4人編成のロック・ポップス・バンドsumika（スミカ）。

ライブには毎回特殊技能を持つゲストを招く形が定番化しており、彼らのひとつの目玉になっています。

自信の音楽を、「ありふれているけど美味しい料理」とたとえるsumika。

王道のジャパニーズバンドサウンドでありながら、ひとつひとつの音を丁寧に、確実に紡ぐ姿は、まさにそんなスタイルです。

2014年11月にリリースされた、初の全国流通版でもあるセカンド・ミニ・アルバム「I co Y」に収録されたナンバー。

タイトルの意味は”I care of You”の略だそうです。

意味は「あなたを癒してあげる」くらいの感じかな。

気になる収録曲は以下の通りです。

爽やかなキラーチューン「ソーダ」を含む、いわばsumika入門編のような1作。

これからsumikaを聞き始めるそこのあなたにはぴったりの1枚です。

シンプルな白いスタジオで力強く演奏するメンバーが映し出される、明快な今作。

まるでドラクエのように一列になるシーンもあり、曲のイメージソースでもあるRPG感も感じられますね。

それでは、歌詞を見ていきましょう。

楽曲のイメージソースはもちろん「ドラクエ」。

RPGで厄介な「毒」ステータス。

ターンを重ねるだけでダメージを食らうそんな状況は、まるで現代社会を生きるわたしたちにも当てはまるようです。

ただし、わたしたちが食らうのは毒ではなく、後々まで尾を引くストレス。

矢が刺さる大ダメージは、さながら休職期間や浪人時代のような、ブランクのことのようです。

あとあと結構痛いダメージなんですよね。