STU48とは?
国内6番目に発足したAKB姉妹グループで、活動エリアの瀬戸内(SeToUchi)が名前の由来になっています。
結成は2017年の3月。
そのたった9か月後の今年1月31日に、グループ史上最速となるスピードでメジャーデビューを果たしました。
瀬戸内を拠点とするアイドルグループ STU48のオフィシャルサイト。ニュース、スケジュール、プロフィール、公演情報等。
「瀬戸内」について
「秋葉原」や「なんば」方式で行くと瀬戸内市のある岡山県のグループか?と思いがちですが、今回は違います。
ピンポイントな地名ではなく、本州の山陽地方と四国の間、瀬戸内海沿岸地域をふんわりと指しているだけなのだそうです。
つまり彼女達の活動エリアは、この地域一帯すべて。どんだけ広域なの?というお話になります。
公式サイトによれば山口県、広島県、岡山県、兵庫県、徳島県、香川県、愛媛県の7県が該当している模様。
ゆくゆくは船でエリア内の港から港を移動しながら公演を行う、という前代未聞な計画もあるようなので、今後彼女達の活動からは目が離せそうにありません。
↓こんな風景にも出会えます
ちょっと余談になりますが、瀬戸内は女子旅などの観光地として近年、人気が急上昇しているエリア。
日本海や太平洋と違い、内海なので海は1年を通じて穏やかで、そこに浮かぶ島々などの景観が本当に素敵なんです。
これまでの発表曲
メジャーデビュー前にAKB48のシングルに収録された「瀬戸内の声」「思い出せてよかった」の計2曲と、1stシングル「暗闇」があります。
3曲ともMVはもちろん、オール瀬戸内ロケ。
ド迫力の自然やインスタ映えする観光スポットを舞台に、メンバーがみんな瑞々しい姿を見せています。
MVの完成度が凄い
上の写真は「瀬戸内の声」で登場する岡山県の黒島ヴィーナスロード。
この映像の迫力には、筆者も息をのみました。
まだまだありますね、日本国内にも。行っとかなきゃ損!みたいな場所。
このように彼女達のMVを見て「瀬戸内に来てみた」「そうだ、瀬戸内に行こう」となる人が、もっと増えれば良いなと思います。
お待たせしました、最新MVです
タイトルは『ペダルと車輪と来た道と』!
相変わらず(ってまだ4作目ですけど)透明感抜群な、観終わった人がサイダーでも飲んだかのような気分になる爽やかさ。
青と白のコントラストが印象的な、見事なミュージックビデオがここに完成しました。
やはりロケ地の持つ「画力(エヂカラ)」の影響は、相当大きいように思います。
収録されるのはAKBのニューシングル!