TypeA以外ではBC、そして劇場盤の計4種類にしか入らないので、ご購入の際は細心の注意をお忘れなく

ロケ地は広島県の生口島!

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しまなみ海道沿いにあり、ポルノグラフィティさんの故郷としても有名な因島(いんのしま)と橋で繋がっている生口島

いくちじま、と読みます。

国産レモンの発祥地であり、現在は生産量も日本一

さらに芸術の島と呼ばれるほどアート作品が至る所で見られて、中でもひときわ異彩(?)を放っている真っ白な人気スポットがあります。

実はこの「未来心の丘」(みらいしんのおか)という庭園こそが、今回公開された映像最大の見せ場の撮影地。

これからはSTUファンの聖地として、さらに多くの人が訪れることになりそうです。

広島県尾道市瀬戸田町の生口島に、「未来心の丘(みらいしんのおか)」という大理石で造られた美しい庭園があります。

先程から記事が観光ガイド化しておりますがご了承ください。

本当に良いのです、STU48ミュージックビデオ

早くもファンが大絶賛

読んでいるだけで泣きそうになってくる反響ツイートですが、その数は現在もどんどん増え続けています。

サビのノスタルジックなメロディラインに、なんかキュンとしたというファンの人も多いのではないでしょうか。

アップテンポなロックチューンだけど、ちょっと切ない感じ。だけど曲が終わって残るのは、希望に溢れた爽快感

まさに青春そのものといった曲です。

ファンから長く愛されそうな作品が、またここに1つ誕生しました。

秋元センセイありがとう。自分を応援できる歌詞が胸熱!

⼀体誰のために
⾛り続けてるのか
ふと疑問に思って
⽴ち⽌まりたくなってしまう

こんな⾟い思いして
どこへ向かっているのか
分からなくなる
平坦で楽な道とかあるだろう

出典: ペダルと車輪と来た道と / 作詞: 秋元康 作曲 : GRP

仕事や勉強や部活など、人には時々、辛くて苦しい時間が訪れます。

これを歌うメンバーも、オーディションや練習で経験した思いがオーバーラップしているのではないでしょうか。

スピードが出ている時ほど視界は狭いのと同じで、何かに集中するほど未来や客観的に見た自分を想像することが難しかったり。

最後の1行も、なぜか他人に言われないと自分で気付けなかったりしますよね。

挫けそうな時には
⾵を味⽅にして
背中を押してよ

出典: ペダルと車輪と来た道と / 作詞: 秋元康 作曲 : GRP

「風を味方にして背中を押す」。

実際の世界ではありえない言い回しですけど、なぜか情景が浮かんできてしまう。完全なる秋元マジックです。

何かに負けそうな時の、ちょっとだけ洩れ出てしまう本音。

マラソン中に背中で感じる追い風のような、自分を力づけてくれる存在が少しだけ恋しくなる時って、ありませんか?

ペダル漕いで
回った⾞輪の分だけ
夢に近づけばいい

呼吸は乱れて
汗が溢れ出す
急な坂道は続いてる

もっと もっと
先へ

出典: ペダルと車輪と来た道と / 作詞: 秋元康 作曲 : GRP

「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、その逆というか目標が遠くに思え過ぎて辛い、と言う時がありますね。

Aメロ、Bメロの詞のような状況が自分に訪れた時も、似たような気持ちになると思います。

そんな時はどうするか。サビの部分の詞は、その答えです。

ペダルを漕いだ分だけ。車輪が回った分だけ。

とりあえず、目の前にある些細なことを頑張る

そんなコツコツした努力でいいんだと、それを続けることが大事なんだと教えてくれています。

いかがでしたか?

瀬戸内の奇跡(筆者が勝手に呼んでいます)ことSTU48の最新MV

青いリボンが特徴の、新しい衣装も可愛いですね。

公式ツイッターでは撮影オフショットも順次アップされていますので、合わせてチェックしてみて下さい。

次回作のロケ地はどこかしら!(ガイド本を眺めながら)