口唇(GLAY)は自身初の○○獲得曲！歌詞情報＆動画を紹介♪【ギターコード譜あり】

GLAYらしさ全開の曲！

「口唇」がもしミリオンセラーになっていたらGLAYのミリオンセラーはトータル7作。圧倒的な大記録になっていたでしょうね。

「口唇」の次のシングル「HOWEVER」から怒涛の5作連続シングルミリオンセラーが爆発します。GLAY人気爆発前夜の曲ですね。

GLAYの名曲を数々生み出した日本が誇る最高のアレンジャーですね。GLAYの主要作品は彼がプロデュースしています。GLAY＝佐久間正英といってもいいかも知れません。

 この曲もGLAY王道と言っていいでしょうね。突然サビから曲が始まります。サビからスタートすると印象が深くなりますからヒット曲のひとつの要素です。

GLAYの楽曲にしては珍しく打ち込みのピコピコした音が入っており、サビの緊張感を演出していますね。この音が入ることでサビの印象がまったく変わってきます。プロデューサーのアイデアでしょうか。

 タイトル名の「口唇」ですが、くちびるを漢字で書くと「唇」とも書きます。「口唇」と「唇」は同じ読みで同じ意味です。

どうしてタイトル名に「口唇」が使われたのでしょうか。この理由ですが特に深い意味はないそうです。単に「口唇」の方がビジュアル的にカッコイイと判断されたのかも知れませんね。

確かに「唇」よりも「口唇」の方がタイトルとして見栄えがします。

「GLAYの曲の中では正直一番好き！」とファンからも「神曲」とよばれる程の評価の高い「口唇」の世界を深く探っていきましょう♪

見ていきましょう♪

突然に口唇を奪われています。突然の出会いで一瞬で恋に落ち狂おしいほどに口唇を求め合う心を表現しています。悪魔と言う単語が出ているので許されない恋ですね。

しかし、許されないからこそ熱く燃え上がる恋。不倫でしょうか。キャッチーなサビのメロディーが刺激的な歌詞に非常にマッチしています。

2人の情熱的な姿がイメージできますね。

嫉妬の感情を歌っているパートです。許されない行為、不倫の関係にある2人は周りの人々にその関係がバレてはいけません。だから周りに人が居る時、2人は他人同士の関係を演じなければなりません。そのような他人行儀な状況の中で感じてしまう嫉妬。その嫉妬をナイフとして表現しているのではないでしょうか。

不倫関係の2人はまだ続いているようです。2人の関係は泥沼にはまっていき、どうしようもなくなっています。不倫はいけないものと思っているからこそ世間から非難されるのが怖いのです。

しかし、その背徳な気持ちを自分で肯定し難いため、強引に自分を納得させている心情を表した歌詞ではないでしょうか。

「時代が味方した」という部分です。そして、これからも許されない愛の道を歩んでいくようです。

初めからサビが爆発！