長渕剛って誰?
今回は「知らない人は覚えてね!」と激プッシュしたい名シンガー、長渕アニキをご紹介します!
その「漢」全開のルックスと楽曲により、お父さん世代を中心にロングランで愛されているミュージシャンです。
九州男児バリバリのルックスのとおり、出身は鹿児島県。楽曲も豪快で雄大なものが多く、ふるさとを歌った曲のクオリティーは格別といえるでしょう。
また、「草食系男子」などの流行とは真反対の男臭さに、男性だけでなく女性も惹かれるところがあるかもしれません。
2017年9月に大阪城ホールでのライブを終えたばかりのアニキ。
知らねえ人ももうさんざん聴いたぜって人もチェックしていってくれい!(アニキ風?)
長渕剛の楽曲一覧
全曲リストと歌い出し一覧はこちらからチェックしてみてください。
作品数が多いので、アルバム単位で聴きながらこちらのリストを併用・活用することをオススメします。
ピックアップ曲をそれぞれ聴くのもいいですが、ぜひアルバムごとに楽しんでみてくださいね。
長渕アニキの音楽性やアルバムコンセプトを感じ取ることができ、よりディープに聴きこむことができますよ。
長渕剛の歌詞一覧です。(Black Train/嘆きのコーヒーサイフォン/Loser/かあちゃんの歌/マジヤベエ!/ガーベラ2017/愛こそすべて/自分のために/誰かがこの僕を/Can you hear me?)
今回は人気のアルバム4選にて収録曲を見ていきましょう。
「CAPTAIN OF THE SHIP」収録曲
賽銭箱に100円玉投げたらつり銭出てくる人生がいいと
出典: https://twitter.com/nagabuchi___bot/status/907675801092448256
歌い出しがとても印象的で渋すぎる哀愁ロックですが、キャッチ―でとっつきやすいメロディーやコード進行も特徴です。
「ランララランランラン」=「RUN RUN RUN RUN」という言葉遊びもあっぱれ。
いやあこんな渋い大人になりたいものです。
また、自身のインド旅行を題材に執筆された「ガンジス」も良曲です。
じわじわと長渕剛の宗教観が胸にしみ込んでいきます。
ガンジス川を題材にして語られる人生論は数多くありますが、アニキバージョンは細部の描写が特徴です。
「JAPAN」収録曲
アルバム「JAPAN」で特筆すべきは「しゃぼん玉」でしょう。
渋すぎ漢ロックにしゃぼん玉というふわりとしたテーマのギャップがたまらないですね。