もしかして80年代?
完全なる自由がハジマル
あらゆる秩序と
あらゆる無秩序が
トケルトケアウ
この衝動をカタチにしよう
情熱の河 欲望の海で
僕らもまた この地球では
タダ・ヒト・クミノ
ドウ・ブツ・ダヨ
出典: 想 -new love new world-/作詞:福山雅治 作曲:福山雅治
さっき「男と女」と言いましたが、もはや男も女も無関係なのかもしれません。
生きとし生ける全てのものが溶け合って、「地球」という名のスープができる。
固体が液化されるプロセスを歌おうとしているのではありませんか?
こんなにも狂おしくて
もう こんなにも赦されていく
畏れなんていらないさ
絶頂の果て その向こうへ
計算上の幸福から
解き放たれた裸のnew soul
覚醒のトキがきた
イク時は一緒さ
想
出典: 想 -new love new world-/作詞:福山雅治 作曲:福山雅治
いよいよ危なくなって参りました。
これ以上何も申し上げますまい。
new love new world
keep it touch! keep in motion!
ツナガルツナガッテイク
ハジマルハジマッテイク
出典: 想 -new love new world-/作詞:福山雅治 作曲:福山雅治
前言撤回!最後にこれだけ!大サビに向かう間奏のパート!
ここね。いかにもテクノなんですよ。いかにもYMOなんです!
福山が再現したかったもの。新しく見えて新しくないもの。
それは80年代の人々が夢想した未来図ではないでしょうか?大げさ?
(↓↓発売は1979年9月↓↓)
劇場版「コナン」の主題歌と似てる!?
サウンドはスパニッシュギターですか?テクノロックの「想」とかけ離れていますけれども。
ただし似ているところはあって、たとえば副題付きの漢字一文字タイトルであるとか、二項対立で割り切れない人間社会がテーマであるとか。
「想」と「零」。共通点を探そうと思えば探せないことはなさそうです。
ちょっと無理矢理だったかな?ピタリ賞は他にあるかも?
みなさんもいざ!めくるめく福山ワールドへ!
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