渋(↑錦↓丸)
I did not what... what should I've done.
(僕は何をすべきだったんだろう)
But I'm fallin' in forbidden love with you.
(だけど僕は君と禁断の恋に落ちている)

出典: Dye D?/作詞:安田章大 作曲:安田章大

最後は、すばるくんの声に、丸山くんの低音ボイスが響きます。下ハモは大倉くん、丸山くんが安定していますね。素晴らしいハーモニーです。

正直、関ジャニ∞でこれほどまでにかっこいい英語の歌があるとは意外でした(ごめんなさい)。これを聴いて、より一層関ジャニ∞の魅力にはまってしまいました。

安田くんの作詞作曲と言い、メンバーの歌唱力と言い、パート割と言い、すべてが素晴らしい楽曲です。

すばるくんの圧倒的存在感

【Dye D?/関ジャニ∞】歌詞の意味を読み解くと禁断の恋が?!安田章大作詞作曲♪パート割は?の画像

曲全体がかっこいいですが、とりわけ目立つのがすばるくんの歌唱力でしょう。今とはだいぶ歌い方が違い、少し柔らかな印象がありますが、力強い歌声はすでに持っています。

関ジャニ∞を引っ張る存在であることは変わりありませんね。特にサビ部分でのすばるくんの声がとても効いています。

この曲が持つ中毒性は、すばるくんの歌唱力にもあるでしょうね。

「Dye D?」は英語詞でかっこいい!

【Dye D?/関ジャニ∞】歌詞の意味を読み解くと禁断の恋が?!安田章大作詞作曲♪パート割は?の画像

「Dye D?」のDは「ドラキュラ」

英語詞が多くてかっこいい「Dye D?」ですが、「D」はそのままドラキュラを指しているようです。

というのも、ライブでこの楽曲を披露した際、メンバー全員がドラキュラに扮して歌唱したからです。

ドラキュラと人間の女性ならば、愛し方が分からないのも、彼女が正体を知って戸惑っていることも理解できます。

女性を愛する余りに夜な夜な絶叫しているドラキュラ。なんとも悲しいですね。確かに、愛している人の血を吸ったら死んでしまいますからね。

英語と日本語のバランス

人間とドラキュラなのでしょうか。報われない恋をしてしまった男の悲恋を情熱的に歌い上げた「Dye D?」は、英語詞が多く、とてもかっこいいです。

日本語では表現できないこともありますし、英語の中に時折混ざる日本語詞がまたいいですよね。

言葉も「狂恋」「全人」のように、どこか古風な言い回しをしているのが印象的です。英語詞のクールな印象と、日本語の古風で独特な言い回し。

最高のバランスで最高にかっこいい曲に仕上げた安田くんの作詞能力に感服です!

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