「Up to you」ってどんな意味?
ポップコーンのように、はじけたアルバム
オリジナルアルバムの「Popcorn」は、2012年10月31日にリリースされた、嵐11枚目のアルバムです。
内容も元気が出る曲がたっぷり入っていて、嵐らしさ全開のアルバムになっています。
全16曲収録されていて、この曲は16曲目、最後の曲です。
また、初回限定盤のジャケット写真は、なんと嵐の5人がポップコーンのかぶりものをしているんです。
中身も見た目もはじけている?作品です。
画像がなくて申し訳ありませんが、検索してぜひ一度見ていただきたいジャケットです。
コンサートツアーのオープニング曲
「Up to you」はアルバム「Popcorn」の最後の曲です。
アルバムでは最後の曲ですが、同アルバムのコンサートツアーではオープニングに使われています。
この曲は、リーダーの大野君が振付けを担当したらしいです。
会場の気持ちを一瞬でつかんで一気に盛り上げる。
それだけ元気にあふれた、パワーをもらえる曲ですし、嵐にとっても重要な曲なんだと思います。
「Up to you」の意味は君次第
「Up to you」という言葉は、「あなた次第」とか「君に任せる」という意味で使われます。
レストランのメニューを選ぶときなどの「任せるよ」「好きなの選んで」というニュアンスです。
これだけだと、なんかちょっとピンとこない感じがしますね。
しかも、実は「Up to you」という言葉、歌詞の中には出てこないのです。
ますます解らなくなっちゃいますが、歌詞を読み進めていくと、ちゃんと納得できるんです。
それでは、歌詞を深読みしてみますね。
悩める全ての人が元気をもらえる歌
徹底的に応援歌
Put your hands together! All for you!
Do it all together! Song for you!
出典: Up to yo/作詞:伊織・100+ Rap詞:櫻井翔 作曲:Wet disk・Christofer Erixon・Joakim Bjornberg
Ticktack 時はノンストップ Knock Knock 聞こえるだろう? さあここにおいで
Alright 楽しいこと We love ときめくこと もっと探しにゆこう
出典: Up to yo/作詞:伊織・100+ Rap詞:櫻井翔 作曲:Wet disk・Christofer Erixon・Joakim Bjornberg
時間はどんどん過ぎていく。
ひと時も止まらないで前に進んでいく。
くよくよして部屋に閉じこもってないで、わくわくすることを見つけにゆこう!
今までよりもっと素敵な世界が待っているはずだから。
まるでドアの外に嵐の5人が迎えに来てくれたようです。
心を解き放そう
笑うことさえも忘れちゃだめさ 弾む心 Bounce Bounce Bounce Bounce
stand up どんな季節(とき)も Fine day 何があっても 感じるままに踊るだけ
出典: Up to yo/作詞:伊織・100+ Rap詞:櫻井翔 作曲:Wet disk・Christofer Erixon・Joakim Bjornberg
ほら、君は何も変わっていないよ。
いつもの笑顔、いつもの元気を忘れちゃだめだよ。
過ぎてしまったつまらないことにとらわれていないで、心をもっと自由に解き放そう。
まるで締め切っていた窓を開け放って、雲ひとつない空から日差しが差し込んでくるようです。