「天国のキッス」のYouTube風船動画が話題!

天国のキッス(松田聖子)の歌詞に込められた想い!風船動画がYouTubeで話題に?!コード譜あり♪の画像

なぜ話題??

まずは松田聖子の「天国のキッス」のこの映像をご覧になってください!1983年の21歳当時の映像です。

今見てもヤバイですよね!?可愛すぎるし歌がウマすぎるっ!

この動画の感想は上げていきますね♪

「毎日萌え死にする!」「本当に選ばれた本物の正真正銘のアイドル。今のアイドルとは訳が違う!」「あり得ない可愛さだ!」。

「このキラキラ感といったら……」「声質・ピッチ・声量・表現力の全部が最高!」「ビジュアル的にも究極といっていいパフォーマンスだ!」

など大絶賛のです!このクオリティーですから話題にならないはずはありません。

神がかった松田聖子のパフォーマンスを見ることができる貴重なYoutubeの映像です。ぜひ、じっくりとご覧になって当時の松田聖子の凄みを感じて下さいね♪

これを生で歌っているのですから考えられないですよね。口パクではないんですよ!!

動画をご覧になった人はわかると思いますがバックの演奏がほとんど聴こえません…。松田聖子の声のみが聴こえる映像です。

まるで松田聖子がアカペラで「天国のキッス」を歌っているみたいです。

演奏が聴けないのが残念ですが、演奏が聴こえない分、松田聖子の声をじっくり聴くことができます。これは逆にうれしいです!

歌唱力の素晴らしさを体感できますから。松田聖子の息遣いが聴こえます♪ちょっと気分が落ちていても、幸せになれる映像です♪

最後にもう一つ注目して欲しい部分は「カメラ目線」。

自己プロデュース力が高い松田聖子は、自分がカメラにどう映ればれば「一番かわいく見えるか?」をよく分かっています。

女性から見れば「あざとい」とも言われてしまうかもしれませんが、テレビの前で見ている人がどうすれば喜ぶかを考えながら歌っています。

これも人気の理由だったでしょうね。カメラ目線をチェックしながら映像を見てみると違った松田聖子が見えてきますよ。

こちらの映像もチェック!

当時の歌番組での「天国のキッス」のパフォーマンス映像です。

これもいいっ!!もちろん歌は口パクではありませんし、バックの演奏が生バンドで贅沢!

今の歌番組は録音した演奏をバックで流すことが多いですから。生バンドの素晴らしい生グルーヴを聴くことがきます。

演奏に魂がこもっているので松田聖子の歌もより深く聴こえますよね♪ずっと聴きながら天国にいたいです。

歌い始めのテンポが少し遅れていますが(笑)それを除いても素晴らしい歌いっぷりです!直球勝負のいかにもアイドルというピンクのワンピースもチェックですよ。

松田聖子の「天国のキッス」ってどんな曲?

天国のキッス(松田聖子)の歌詞に込められた想い!風船動画がYouTubeで話題に?!コード譜あり♪の画像

大ヒットシングル!

「天国のキッス」は1983年に発売された松田聖子にとって13枚目のシングルです。

オリコンチャートとザ・ベストテン(歌番組)とザ・トップテン(歌番組)で1位を獲得。三冠を達成した曲です。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B9

 この成績からもいかに当時人気があったことが分かりますよね♪

作詞は松本隆、作曲は細野晴臣。細野晴臣といえば元YMOです。あのYMOの曲調からは想像できない「天国のキッス」です。

また、松本隆は松田聖子に作詞した曲の中でも最高傑作だと太鼓判を押しています。名実ともに松田聖子の代表曲と言っていいでしょうね。

覚えやすいポップなメロディーと青春の甘酸っぱい歌詞。最高の組み合わせです。

バックのアレンジもストリングスを中心にしたポップで耳に残るサウンド。このキラキラした音像は秀逸ですね。80年代でしか誕生しなかった音です。

「天国のキッス」の歌詞をチェック!

天国のキッス(松田聖子)の歌詞に込められた想い!風船動画がYouTubeで話題に?!コード譜あり♪の画像

歌詞をチェック!

意味を解説するほどの難しい歌詞ではないのですが、歌詞を見ていきましょう!

Kiss in blue heaven もっと遠くに
Kiss in blue heaven 連れていってね DARLIN

出典: 天国のキッス/作詞:松本隆 作曲:細野晴臣

この英語の歌詞が耳に残りますね。ネイティブでない日本人特有の日本語英語の発音ですが、明らかに日本語の音とは違うのでインパクトがあります。

「遠くに連れて行ってね」と歌詞でイメージが広がりますよね。

それにくわえて松田聖子の伸びやかな声でこの歌詞が歌われるのでさらに言葉の力を強く感じてしまいます。言葉が自然と心に染み込む感じでしょうか。

ビーズの波を空に飛ばして
泳げない振りわざとしたのよ
ちょっとからかうはずだったのに
抱きしめられて気が遠くなる

出典: 天国のキッス/作詞:松本隆 作曲:細野晴臣