渋い声にノリノリのロックンロール!THE BAWDIES!
和製The BEATLESとの呼び名も高い!
THE BAWDIES(ザ ボゥディーズ)は2004年に結成された四人組ロックバンドです。
ROY (ロイ、1983年7月16日):ボーカル、ベース
TAXMAN (タックスマン、1983年11月21日):ギター、ボーカル
JIM (ジム、1983年5月26日):ギター、コーラス
MARCY (マーシー、1983年11月8日):ドラムス、コーラス
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_BAWDIES
いまでは日本全国各地で行われるフェスやアーティストのツアーでの対バン参戦など彼らを知らない人はいないくらいの知名度になってきました。
彼らには他のバンドにはないとびっきりの特徴があるのをご存知でしょうか!
その特徴といったら、なんと言っても『ベースボーカルのROY(ロイ)のハスキーボイス』と『ノリノリなビートを奏でるメロディ』でしょう!
彼らは世界的にも有名な「ザ・ソックス」や「リトル・リチャード」などのブラックミュージックに大きな影響を受けています。
そのメロディの奏で方やリズムの刻み方には、日本のロックシーンにはなかなか無い絶妙なバランスの音楽を作り出しているのを感じることでしょう。
和製ビートルズとも称されていますが、それは彼らがステージ上で小粋なスーツ姿をしているからだけではありません。
その音楽性にも大きく現れているのを曲のイントロダクションを聞くだけでもすぐに体感できます。
これからの日本のロックを牽引する大型バンドといっても過言ではないロックバンドがTHE BAWDIESなのです。
愛を歌った名曲『KEEP YOU HAPPY』
アルバムのリードソング
彼らはこれまでにたくさんの名曲をわたしたちに届けてきてくれました。
その中でも名曲とも言われる曲があるのをご存じでしょうか?
その曲のタイトルは、ズバリ『KEEP YOU HAPPY』です!
『KEEP YOU HAPPY』は、2010年4月21日に発売された彼らのメジャーセカンドアルバムである『THERE´S NO TURNING BACK』に収録されている曲です。
しかもこの『KEEP YOU HAPPY』は、このアルバムのリードソングとしてリリースされているんです!
歌詞はなんて歌ってるの?気になる歌詞の解説!
歌に込められた思い
みなさんもきっと、毎日の繰り返しに刺激がほしいなぁ、普段の生活に飽き飽きしてきた、もっと楽しいことは無いかなぁ?と思ったことは一度はあるでしょう。
そんなときにぴったりなのが、この『KEEP YOU HAPPY』です!
この曲を聞くことで、何か楽しいことが見つかったり、大切なものが何か気がつくはずです。
そして、その“楽しいもの”は、意外と近くにあるかもしれませんよ。
THE BAWDIESのみんなも、きっとそんな思いでこの曲を作ったのではないでしょうか?
僕がただ、君を愛したいだけなんだ
Doo doo doo...
Ganna love you and make you love me
I only wanna love you
Don't push me away
You need someone
Let me love you
Don't push me away
出典: THE BAWDIES/作詞:RYO WATABANE 作曲:THE BAWDIES
“僕はただ君を愛したいだけなんだ
僕を向こうに追いやらないでくれよ
君には君を愛してくれる誰かが必要なんだ
だから僕を煙たがらないで”と歌っています。
曲のイントロでは、“僕が君を愛するから、君も僕を愛しておくれ”とROYのローボイスがいきなり曲に引き込んでくれます。
まっすぐな歌詞は、ストレートに心に響いてきますよね。
目の前の嫌なことや、やりたくないことばかりに気をとられて、大事なものが何かを見失ってしまうときはありませんか?
近くにあなたのことを心の底から愛してくれる人がいるのに、嫌な態度をとったりしていませんか?
そう問いかけられている気がしますね。