RADWIMPSが変わった? 傑作アルバム『アルトコロニーの定理』
ボーカル/ギターの野田洋次郎の歌詞が深く、バンドもミクスチャーロックを基調としながら、幅広い表現力を獲得してきたRADWIMPS。
彼らの道のりはアルバムをリリースするごとに深く進化していくというものだったのではないでしょうか?
高校生が作った? 驚きのデビューアルバム『RADWIMPS』
2003年7月1日に高校生が作ったとは思えない衝撃的なインディーズデビューを果たしたRADWIMPS。
メンバーチェンジを経て完成度が高まった『RADWIMPS 2 〜発展途上〜』
遂にメジャーデビュー、通算3枚目となる『RADWIMPS 3 〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』
初期RADWIMPSの総決算『RADWIMPS 4 〜おかずのごはん〜』
オリコンチャート5位を記録したこのアルバムは、「me me she」や「いいんですか?」「ふたりごと 一生に一度のワープver.」「ギミギミック」「有心論」など今でも人気の曲が収録されたアルバムです。
一説には、ここまでは野田はある人との関係から歌詞を書いてきたと言われます。
大傑作アルバム『アルトコロニーの定理』
2009年3月11日にリリースされオリコンチャートでも2位を記録した大躍進作です。
これまでのラッドの恋愛を中心とした歌詞世界から遠く離れて、耳に残り、意味を深く考えてしまう名曲ばかり。
このアルバムで日本のロックは大きく進化したといってもいいかもしれません。
『アルトコロニーの定理』収録曲
1 タユタ
2 おしゃかしゃま
3 バグパイプ
4 謎謎
5 七ノ歌
6 ONE MAN LIVE
7 ソクラティックラブ
8 メルヘンとグレーテル
9 雨音子
10 オーダーメイド
11 魔法鏡
12 叫べ
13 37458
出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%90%86-RADWIMPS/dp/B001P7VEMK
『アルトコロニーの定理』のタイトルの意味は、"あるところに"という昔々という意味と、音楽用語のアルトと、英語のコロニーを結びつけた造語という情報があります。