「Style.」とは?
西野カナさんが歌う「Style.」とは2008年に発売された3枚目のシングルに収録されています。
また同年にテレビアニメ「ソウルイーター」の第2期エンディングテーマとしても流れました。
他にも地方テレビで放送された番組でも流れたので聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
「Style.」の歌詞を解説していきましょう!
求められるもの
新しい扉の先
はじまるよキミとボクを
つなぐ扉ノックすれば
どんな未来が僕らを待っているの?
出典: Style./作詞:Kana Nishino 作曲:Kazuhiko.M
新しい門出、これから始まることにわくわくするのではないでしょうか。
扉の向こうには誰が待っていて、どんな出会いがあるのでしょう。
進んだ先にやって来る未来に不安も抱くこともあります。
特にそう思う時は子供から大人に変わっていく時期ではないでしょうか。
大人になりたいと声に出すことはありますが、子供でいたいとはいいません。
子供のままでいたいと思う人もいます。
今も心の中で、子供のままでいたいなと思う人はいるかもしれません。
完璧な姿
大人がそう求めるのは
完璧なスタイル
いつか歯車のように
すべてが重なるように
出典: Style./作詞:Kana Nishino 作曲:Kazuhiko.M
大人になっていく感覚が窮屈だと思う人もいるのではないでしょうか。
自分の立場を考え、行動することが多くなります。
そして集団の中で溶け込んでいくことが完璧な姿に見えるのです。
その中で個性を発揮していく人もいますが、受け入れられることは難しいでしょう。
子供だからこその特権もあります。
そんな大人の世界を見ていくと子供のままでいたいなと思う人もいるでしょう。
子供のころ見た大人の世界、自由がたくさんあったように見えます。
しかし実際は子供のころの方が自由だったと思う人もいるのです。
過ごす日々を
神様
カミサマ いるなら聞いてよ
いついつまでもこの瞬間
リピートできない毎日を
見送らなくちゃ
出典: Style./作詞:Kana Nishino 作曲:Kazuhiko.M
過ぎていく時間を巻き戻すことはできません。
それは大人になってから実感することがある人もいるのではないでしょうか。
やり過ごしてしまった日々は戻ってくることはありません。
しかし過ぎた日々を巻き戻してほしいわけではないのです。
過ごした日々の選択を大事にして生きているのではないでしょうか。
だからこそ
だからあともう少しだけって
子供でいたい
boys and girlsが何人も
この世に隠れ潜んでは夢を見ているっていうストーリー
出典: Style./作詞:Kana Nishino 作曲:Kazuhiko.M