リレーは続く 時代を越えて
父や母と繋いでたその手で 出会えた次の愛を握りしめて
しわの数だけ 誰かの事を 大切にしながら生きる
生まれてすぐに人は手を見つめ 最期はその手で想いを託すの
自分の番を 必死に駆け抜けながら バトンは繋がれてく
出典: Baton/作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平
主人公の父親や母親は、充分に愛情を注いでくれました。
次は自分の番です。
もらった愛情は自分の家族へと受け継ぎ、家族のバトンをリレーしていきます。
自分が誰かから受け取った愛は、そのさらに前に誰かから受け継がれたものです。
このリレーに泥を塗らぬよう、精一杯感謝し生きていこう。
そんなメッセージが感じられる歌詞で締めくくられます。
何があっても守りたい、大切な人がいるあなたへ。
まとめ
こまではwacciのBatonという楽曲を歌詞に着目してご紹介しました。
いかがでしたか。
家族の愛がテーマのこの曲は、暖かい感情の込もった「手」がキーワードの作品でした。
他にもwacciには、日常の何気ない1ページを切り取った素敵な楽曲があります。
本記事を読んでwacciの楽曲をより知りたくなったあなた。
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