音楽が与えてくれるもの
心に響く曲!
それは、計り知れない。 時に、一人の人生を変えてしまうほどの威力を持つ。 私もそんな音楽の魔法に救われている一人です。 皆、毎日仕事や家事、学業やアルバイト…それぞれの居場所でもがきながら、頑張っています。 今日はそんな悩みの多い現代だからこそ、andropの心に響く曲を紹介します。 まずは、何も考えずにイヤホンを用意して聴いてみてください。
あなたは大切な人に、ちゃんときもちやことばが伝えられている?
Bellの歌詞!
いつの間にか言葉を
今の今まで隠してた途中
涙の中気づいた
君が僕に話しかけた
出典: Bell/作詞:内澤崇仁 作曲:内澤崇仁
自分にしか過ごせない今がある、自分らしさを取り戻してくれる歌詞
◆続いて紹介する曲は「voice」
こちらは歌詞から。
今日も僕は誰かだった
君と僕が踊る為の抗争
始めたのは誰かだった
夢や希望の嘘
出典: Voice/作詞:内澤崇仁 作曲:内澤崇仁
この曲には、僕、君、誰かが登場人物として出てきます。 僕と君は同一人物であり、 僕は 過去の自分 君は いまの自分 と例えて区別して呼んでいるのではないかなと私は思いました。
過去の自分
鳴り出したリズムは音に
伸ばした手が掴もうとしたこと
目を閉ざすのも耳塞ぐのも
全ては僕が選んでしたこと
投げ出したもの 指差したもの
「サヨナラ」と僕が手放したもの
信じてみてよ 愛してみてよ
今より高く飛べるよ
出典: Voice/作詞:内澤崇仁 作曲:内澤崇仁
これは、僕が選択したもの。
過去の自分。一度は手放したもの。
次の章では、君が僕を認めてあげようという気持ちがこもってるように思えます。
誰も君にはなれない
今 誰の代わりもいない君の 涙の声を聞かせてよ
どこにも代わりのいない君の 掲げた声で歌ってよ
明日でもなく昨日でもない
今日の自分を好きでいたい
未来も過去も納得したい
今の自分を好きでいたい
出典: Voice/作詞:内澤崇仁 作曲:内澤崇仁
「君は君でしかないから、他の誰にもなれないし、ほかの誰も君にはなれない」 それは当たり前のことだけど、 この歌詞を改めて聴くと自分は自分でいいんだ、と思える。 自分にしかない強みが誰にでもある。今の自分は自分が望んだような自分ではない→僕であるかもしれない。 しかし、僕があって君がある。 だからそんな僕を好きでいよう。 そうすればきっと前に進める。君が納得できる未来がくるはずだから。 andropはそんなふうに訴えたいんじゃないかと思いました。