Neru【命のユースティティア】歌詞の意味を解釈！世界を取り戻すための正義とは？君を守る決意に迫る

Neruさんが制作した「命のユースティティア」。

リズムやメロディに疾走感があり、アニソンみたいな曲調だと言われています。

曲の中毒性が高く、何回もリピートしてしまうと絶賛されている曲です。

動画のイラストを手掛けたのはNeruさんの動画でよくコラボしているしづさん。

いつものダークな雰囲気の色使いではなく、青系統でまとめられた綺麗なイラストです。

青色が多く使われているので、女性キャラの瞳の色がよく映えています。

この曲は出だしから鏡音レンの力強い歌声で始まるのが特徴です。

そのため一気に曲の世界観に引き込まれ、聴き入ってしまいます。

中でも鏡音レンは高音が綺麗と定評があるボーカロイド。

全体的にキーが高い楽曲なので、常に鏡音レンの美声が響いています。

歌詞1行目の英文をざっくり和訳してみると下記のような意味になります。

「正義」とは人によって様々な考え方があります。

一般的な使い方だと「人として正しい行い」ではないでしょうか。

ダークヒーローみたいな捻った感じの「正義」もありますが、今回は一般的な意味合いとして解釈していきます。

さて、正義を問う歌詞の後は何やら暗い背景を思い浮かべるような歌詞が続きます。

誰もいない場所で誰か独りでいるようです。

動画のイラストでは少年と少女がそれぞれ描かれています。

分かりやすいように歌詞目線の主人公を少年。

歌詞4行目の「君」を少女だと考えて解釈します。

1行目の歌詞からするに、少年と少女は昔出会っていたようです。

昔にどのような事があって、どんな別れ方をしたのかは分かりません。

しかし少年は少女の姿を見た途端に少女のことを思い出したようです。

記憶がない状態でも2人が出会ってしまうというのは、もはや運命なのでしょう。

そして暗い雰囲気のこの場所も何やら彼らにとっては大切な場所の様子。

一体彼らはどんな人生を歩んできたのでしょうか。