ソロコンの魅力とは?
週末ヒロインのネーミング
週末ヒロインとして売り出したももクロのメンバーは2018年現在で4人。
まるで戦隊もののヒーローをそのままヒロイン化したようなユニットです。
アイルランドの象徴とされるクローバーは緑ですが、ももクロはピンクです。
ここにネーミングの妙があります。
ピンクのクローバーが実在したら、どんなに面白く、ハッピーだろうと。
”Z”はアニメ「ドラゴンボールZ」を想起させます。
一致団結して観客に幸せを届ける任務をももクロは負っているのかもしれません。
ソロコンとは、そんなももクロメンバーの個性を強く味わえる最高のステージなのです。
ガールズユニットでもそれぞれにファンがつく
ももクロの個性の強さは折り紙つきです。
その反動でファンはももクロ全体から佐々木彩夏など特定メンバーを応援するようになります。
最初はグループ単位で応援していたのにメジャー化すると好みのキャラが出てくるのはよくある現象です。
それだけ”ももクロ人気”が高まった証拠とも言えるでしょう。
歌手活動の他にドラマやCMにも出演しているももクロ。
エレキギターの得意な佐々木彩夏は演奏での世界が開けてくることでしょう。
エレキギターで観衆を魅了
ソロコンに行ってみよう!
グループとしてもエレキギターを弾くシーンはあります。
けれども、佐々木彩夏ファンならば個人の演奏を聴いてみたくなるのが本音です。
こうした一面も垣間見えるのがソロコンの良さでもあります。
なお、ソロコンは佐々木彩夏だけでなく、他のメンバーも開催しています。
気になるももクロのメンバーがいたら、ソロコンの会場に足を向けるのもいいかもしれませんね。
横浜アリーナで歌うことの大変さ
横浜アリーナを歌手の視点で
横浜アリーナの面積は、8,000平方メートルの楕円形をしています。
およそ114メートル×78メートルで、17,000人を収容できます。
歌手として、大きな会場でライブイベントを行うのはとても大変です。
まず、返しのスピーカーがないと自分の歌声が聞こえません。
近年ではイヤホンをつけて、自分の歌声や楽器の音を取っています。
女性向けのキラキラしたイヤホンなどをテレビなどで目にする機会もあるでしょう。
基本的にマイクやエレキギターなどの音はスピーカーからしか出ません。
自分の地声は観客の声援でかき消され、全く聞こえません。
リズムにのせて歌うわけですから、自分の声と楽器の音が聞こえないとうまく歌えないのは自明の理です。
ステージ上の照明は太陽より暑い?
次に照明です。
横浜アリーナの照明は1,000KVAの容量があります。
これをソロコンの場合、一人で受けるのです。
ものすごく暑く、ステージ上からは観客の顔は全く見えません。
なぜなら、観客席はライトでほとんど照らされないからです。
しかし、自分には真夏の太陽並みのスポットライトが当たり、1万人以上から注目を浴びているのです。
普通の人ならば、歌うどころではありません。
佐々木彩夏は自然にライブを行っているように見えますが、ステージで歌うのはとても緊張するのです。
度胸がないとできません。
「Early SUMMER!!!」 に込められた意味とは?
L・O・V・E LOVE!! ラブリーアーリー!サマー!
L・O・V・E LOVE!! ラブリーあーりんず!サマー!
出典: Early SUMMER!!!/作詞:eNu 作曲:設楽哲也