SKE48松井珠理奈卒業前のラストシングル

SKE48【恋落ちフラグ】歌詞の意味を解釈!こんな気持ちが表す意味は?ある日突然ハッとした理由に迫るの画像

2021年2月3日、SKE48の27thシングル「恋落ちフラグ」がリリースされました。

今作はSKE48結成時からのメンバーの1人である松井珠理奈さんがセンターポジションを務めています。

彼女がSKE48卒業を発表した後の発売となったことから、最後の参加曲となりました。

そしてSKE48メンバー全員が参加している史上初のシングルだということも話題となりました。

これは松井珠理奈さんの希望により実現したことだそうです。

ラストシングルにかけた想いが伝わってくるエピソードですね。

今回はそんな「恋落ちフラグ」の歌詞の内容について紐解いていきたいと思います。

「恋落ちフラグ」歌詞を解説

きっかけは突然やってきた

ずっと友達だったのに
ある日 突然 ハッとしたよ
君に会うとなんか違う
僕が僕でなくなってしまうのは なぜ?

出典: 恋落ちフラグ/作詞:秋元康 作曲:Nobuaki Tanaka

「恋落ちフラグ」では、長い間友達だった2人の関係が恋に変わっていく様子が描かれています。

ある日突然恋心に気づいてしまった主人公。

いつからこんな気持ちを抱いていたのか自分でもわかりません。

そんな動揺している僕の心情が繊細な言葉で綴られています。

自覚はあったけれど…

たぶんずっと前から
本当は好きだったんだろう
だけど自分で否定して気づかないふりしていた

出典: 恋落ちフラグ/作詞:秋元康 作曲:Nobuaki Tanaka

友達以上の感情を相手に抱いていたことに僕は薄々気づいていました。

でももしかしたら今の心地よい関係が崩れてしまうかもしれないと思い、必死に恋心を封じ込めます。

近くで楽しい時間を過ごしたいからこそ、あえて感情をぶつけずにいたのでしょう。

自然に君を守っていた

木枯らしが吹く道で立ち話をしてた時
君が風邪をひかぬように
僕が壁になって守った

出典: 恋落ちフラグ/作詞:秋元康 作曲:Nobuaki Tanaka

季節は秋の終わりから冬。

ちょうど季節の変わり目で寒くなりはじめたところでしょう。

寒い風が直接君に当たらないように、僕は知らず知らずのうちに相手を気遣う行動をしていました。

ほんの些細なことでも、自然と体が動いてしまうのでしょう。

まだ認めていないとはいえ、恋の力はすごいですね。

自分の変化

戸惑いと葛藤

さりげなく優しくする
自分に
我ながら驚いた
まさか
そんなことあるわけない
異性として意識したことは
一度もなかったのに…

出典: 恋落ちフラグ/作詞:秋元康 作曲:Nobuaki Tanaka