マルチな才能を持つ星野源
俳優、ミュージシャン、文筆家、マルチな才能を遺憾なく発揮している星野源。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、音楽シーンのみならず様々なシーンの第一線で活躍しています。
今回は、そんな星野源のPVに焦点を当て、特に人気のPVを独断と偏見でランキング付けし、YouTubeにアップされている動画と共に紹介していきます。
星野源のPV人気ランキングベスト10
第10位 フィルム
まずは、第10位です。
第10位には「フィルム」がランクインしました。
「フィルム」は、2012年2月8日にリリースされた星野源の2枚目のシングルです。
オリコン週間チャートでは4位を記録し、セールス面で素晴らしい結果を残しました。
また映画「キツツキと雨」の主題歌として書き下ろされ、言葉で表すとしたら「ゆるポップ」といえるような楽曲に仕上がっています。
PVの内容はニュースキャスターを演じている星野源がゾンビと共に街を闊歩する内容になっています。
ちなみに、ゾンビを登場させるという内容は、星野源の発案だそうです。
第9位 夢の外へ
次に、第9位です。
第9位には「夢の外へ」がランクインしました。
「夢の外へ」は、2012年7月4日にリリースされた星野源の3枚目のシングルです。
オリコン週間チャートでは8位を記録し、この作品も素晴らしいセールスとなりました。
また、これまでの垢抜けていない純朴なイメージから、爽やかな青年のイメージに変化した楽曲でもあります。
そんな「夢の外へ」は、資生堂「ANESSA」2012年CMソングに起用されました。
PVでは、「井手茂太」というキレの良いダンスを踊る男性のダンサーが印象的で、突き抜けた爽やかさを感じる映像に仕上がっています。
第8位 くだらないの中に
そして、第8位です。
第8位には「くだらないの中に」がランクインしました。
「くだらないの中に」は、2011年3月2日にリリースされた星野源のソロ初のシングルです。
それまでの「SAKEROCK」というインストゥルメンタルバンドのギタリストとしてのイメージを覆し、シンガーソングライターとして温かな楽曲を歌い、新たなファンを掴んだ1曲となりました。
PVは、ギター弾き語りをする星野源が映し出されたシンプルなモノクロの映像になっています。
だからこそ、より楽曲の良さがシンプルに胸に届く映像に仕上がっています。
第7位 くせのうた
次に第7位です。
第7位には「くせのうた」がランクインしました。
「くせのうた」は、2010年6月23日にリリースされた星野源のファーストアルバム「ばかのうた」の8曲目に収録された楽曲です。
「NHK総合 地球イチバン(第3シリーズ)」のエンディングテーマに起用され、多くの人の耳に入った1曲となりました。
PVの内容は、レトロな風合いの映像の中で、純朴そのものを体現したような少年感のある星野源がギター弾き語りをする温かな映像になっています。