嵐の「Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~」はこんな曲!

【Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~/嵐】リリース前に「うたばん」で披露!!歌詞を徹底解釈!の画像

「明日の記憶/Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜」(あしたのきおく/クレイジームーン〜キミ・ハ・ムテキ〜)は、嵐の26枚目のシングル。2009年5月27日にJ Stormから発売された。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/明日の記憶/Crazy_Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜

前作に引き続いて両A面シングル。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/明日の記憶/Crazy_Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜

今回紹介する「Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~」という曲は、アップテンポなダンスナンバーです。

PVではの5人が踊りまくっており、「クールで激しい」を見ることができます。

の魅力はさまざまありますが、そのひとつに「ダンスの上手さ」があります。

特に、嵐のメンバーである大野智さんのダンスベルはかなりの上級者。

ダンスの上手さは、ジャニーズメンバーの中でも上位に入るのではといった意見が多数出ています。

そんなダンスの得意な嵐を堪能できるのが、この「Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~」の魅力ポイントのひとつでもあります。

音楽番組「うたばん」でリリース前に初披露

【Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~/嵐】リリース前に「うたばん」で披露!!歌詞を徹底解釈!の画像

こちらはTBS系『うたばん』にて、発売約1ヶ月前での披露となり、CM自体も2009年初頭から放送されていた。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/明日の記憶/Crazy_Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜

リリース一ヶ月前に、当時放送されていた音楽番組「うたばん」にて、嵐がこの曲を披露しました。

その時の放送では、2番だけをカットしたショートバージョンで歌っており、キレッキレなダンスを見せてくれています。

ちなみに、うたばんといえばMC (石橋貴明さんと中居正広さん)とゲストアーティストが繰り広げるトークや企画にも注目が集まっていたのはご存知でしょうか。

「Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~」を初めて披露した回では、トークコーナーに嵐が登場。

その時は、嵐メンバーである二宮和也さんによるカードマジックショーなどが行われました。

KOSEのCMソングとして起用

【Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~/嵐】リリース前に「うたばん」で披露!!歌詞を徹底解釈!の画像

「Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜」はコーセー「エスプリーク・プレシャス」CMソング。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/明日の記憶/Crazy_Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜

テレビ放送に加え、リリース前からKOSEのCMソングとしても使われていたため、当時は聴きなじみのある人が多かったこの曲。

CM内では「無敵のファンデ」というキャッチコピーが掲げられています。

曲名やサビで使用されている「無敵」というワードは、このキャッチコピーとリンクしており、CMの世界観に見事にマッチした曲になっています。

「Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~」の歌詞の意味を解説!

【Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~/嵐】リリース前に「うたばん」で披露!!歌詞を徹底解釈!の画像

ノリノリなダンスサウンドや嵐のキレキレダンスに着目しがちな「Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~」。

でも、この曲の魅力はそれだけではありません。歌詞も魅力的なんです!

この歌詞のテーマは「魅惑的な女性への片思い」。

とても素敵な女性だけど、手が届かなくてもどかしい…そんな想いが綴られています。

今回は、魅力ポイントでもある歌詞の内容を細かく分析しながら紹介していきます。

出だしのフレーズ

Kiss crazy 分かんない Don't stop baby 止まんない
Miss crazy 油断ない What's up baby 終わんない

出典: Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~/作詞:SOLUNA 作曲:HYPER SLIPPER

「Kiss」と「Miss」、「分かんない」や「止まんない」「油断ない」「終わんない」など、出だしから韻を踏んだフレーズが飛び出します。

片思いの女性への気持ちが止められなくて、終わらせることができない。

女性の心をつかみたいけど相手の反応が読めなくて分からないし、息をついて油断することさえできない…。

そんな心情を感じることができます。

「Kiss crazy」(狂ったキス)というインパクトの強い言葉で曲が始まるのも、とても印象的です。

ちなみに、曲名にもなっている「crazy」というワードは、実はこの短いフレーズの中でしか登場しません。

1番のAメロ