個性が際立つ三代目J Soul Brothersのメンバーたち
国民的アーティスト三代目J Soul Brothersのこと、どこまで知ってる?
2010年「Best Friend's Girl」でデビューし、「R.Y.U.S.E.I.」などのヒット曲を多く持つアーティスト三代目J Soul Brothers。
ポッキーのCMでもお馴染みですよね。
メンバーはWリーダー兼パフォーマーのNAOTOと小林直己、ボーカルの今市隆二と登坂広臣、パフォーマーの岩田剛典、ELLY、山下健二郎の7人です。
EXILEの弟分グループとしてデビューした三代目J Soul Brothersはビジュアルが良く、岩田剛典のように王子様系と言われる顔立ちのメンバーもいることから、幅広い年齢層に支持を受けています。
EXILE系というとかなりオラオラ系のイメージがあるかもしれませんが、一人ひとりをピックアップして詳しいプロフィールを知ると、意外にも親しみやすさを感じます。
今回は三代目J Soul Brothersのメンバーのプロフィール、さらに詳しい性格や趣味などについてご紹介したいと思います。
リーダー兼パフォーマー NAOTO
小さい身体から繰り出されるパワフルなパフォーマンス!
リーダー兼パフォーマーを務めるNAOTO。三代目J Soul Brothersのメンバーであると同時に、EXILEのメンバーでもあります。
三代目J Soul Brothersにはリーダーが2人いて、身長差がすごくあります。NAOTOは小さい方と覚えてください。ちなみにNAOTOと直己で【なおなおコンビ】の愛称があるリーダーたちです。
1983年8月30日生まれで、三代目J Soul Brothersでは最年長にあたります。
最年長なのでしっかりしているのかと思いきや、年上とは思えない勢いで色んなことをぶっ込んできたりすることもあるおちゃめ最年長。
基本的に面倒見が良く、メンバーのことをしっかり見ているタイプなので、メンバーからの信頼が厚く頼られている姿を見ることも。
NAOTOの最大の特徴は上手いとしか言いようがない、表現力がずば抜けたダンスです。
ダンサーを志してアメリカ留学し、日本では様々なアーティストのバックダンサーをしていたこともあり、海外アーティストの公演に出演した経験も持っています。
三代目やEXILEの中では身長が低い方ではありますが、圧倒的な表現力を持っているので高身長に引けを取らない存在感を放っています。
ライブ中には自分の世界に入り込み俺を見ろというドヤ顔を拝むことができます。よくドヤ顔しているのでネタにされがちですが、踊っているときの表情は一流です。
洋服が好きでオシャレなことでも有名で【STUDIO SEVEN】というブランドをプロデュースしています。
シンプルながらも質感やデザインにこだわり、ダンサーのスタイルから落ち着いたスタイルまで様々なシーンで着ることのできるものを展開しています。
こんなにもガッツリとダンサーの道を歩んでいますが、高校生の頃は本気でお笑い芸人を目指し、コンビを組んでいたときもありました。コンビ名は「人生ほの字組」。
おちゃめな部分から、しっかりとしたリーダーの顔やプロデューサーの顔まで持つ三代目のお父さん的な存在です。
リーダー兼パフォーマー 小林直己
長身を生かした迫力あるダンスに注目
三代目J Soul Brothersのリーダー兼パフォーマー、EXILEのメンバーでもあります。
なおなおコンビの大きい方と覚えてください。ちなみになおなおコンビは「二代目J Soul Brothers」時代からの付き合いで仲が良く、ファンからは仲が良すぎると言われることもしばしば。
1984年11月10日生まれ。
身長は187cmとかなり高身長で、三代目が並ぶと頭一つ分飛び出ているように見えます。
三代目は比較的全員の身長が高い訳ではないので、余計に存在感のある感じに見えてしまいます。
高身長なこととキリッとした顔立ちもあって、かなりクールに見える小林直己。怖いというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
しかし実際はよく笑う世話焼きのお母さん的ポジション。なおなおコンビはお父さんがNAOTOで、お母さんが直己の夫婦とよく言われています。
ふざけて遊ぶメンバーを温かい目で見守っている姿を舞台裏動画などで見ることができます。
EXILEには2009年に加入し、当初はいじられることが多く後輩キャラでしたが、三代目の中ではしっかりした頼れる存在に成長しました。
得意なダンスのジャンルは長年やっているクランプ。クランプを通じてAKIRAと知り合い、EXILEに加入するかなり前からAKIRAとは先輩後輩関係にありました。AKIRAにはかなり可愛がられていたみたいです。
長い手足から繰り出されるダンスの迫力は三代目の中でもトップクラス。
激しいダンスで圧倒されたかと思えば、バラードなどではしっとりとした色気も感じ、引き出しがかなり多いように思います。
身長を生かしてブランド【ヨウジヤマモト】でモデルを努め、パリコレに出演した経験を持ちます。
俳優活動にも積極的で、ドラマなどを中心に出演中。
時代劇の役にはかなりハマり、「たたら侍」という映画では主演を努めました。
ボーカル 今市隆二
歌を追求する三代目の天然ボーカル
三代目J Soul Brothersボーカル、今市隆二。
1986年9月2日生まれ。
出身地は京都府ですが、育ちは神奈川県川崎市のため、京都弁や関西弁を話すことはほぼありません。
2010年に開催されたボーカルオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に合格し、三代目J Soul Brothersのボーカルになりました。
歌に関する探究心が高く、常にポテンシャルを高く持っている真面目かつ努力家なボーカリストです。
メンバーからは真っ直ぐでピュアな性格と言われていて、たまに出す天然がファンにはたまりません。
どこまでも真っ直ぐに歌と向き合い、ボーカルとして成長しようとする姿勢はメンバーだけでなくファンや関係者からも高く評価されています。
EXILE ATSUSHIのことをかなりリスペクトしています。見た目もどこか少し前のATSUSHIに雰囲気が似ているような気もしますよね。
俳優や他のものにチャレンジするメンバーが多い中、自分はボーカリストとして成長していきたいと歌を追求することを決意。この部分にも真っ直ぐでピュアだと言われる要素が見えますよね。
ヒョウ柄が大好きで、私服や小物にヒョウ柄が多いだけでなく、メンバーオリジナルプロデュースグッズにヒョウ柄を取り入れたりするほどです。
三代目のライブに行くとファンがヒョウ柄のものを持っているので、かなりファンにも浸透しているようすです。
ちなみに今市隆二のファンがよく持っているニャンちゅうのグッズは、笑ったときの顔が似ているからということから始まり浸透したもので、三代目ライブの恒例の光景になっています。