マクロスΔとは

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『マクロスΔ』は2016年4月から9月まで、TOKYO MX・BS11などで放送されたSFロボットアニメです。マクロスシリーズの一つで、人気を得ました。

概要とストーリー

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『マクロスΔ』は2067年を舞台に、戦闘機が自由に飛べる大気圏がメインとなっています。

西暦2009年の第一次星間大戦により生き残った地球人類と異星巨人種族ゼントラーディは、種の存続のために銀河播種計画を実行します。

しかし2026年、多くの人が自我を失ってしまう奇病・ヴァールシンドロームが発生、沈静化のために音楽ユニット・ワルキューレ護衛可変戦闘機部隊・Δ小隊が登場しました。

この奇病に対して各国の動きは、そしてワルキューレとΔ小隊の運命は…!?

ワルキューレのフレイアって誰?

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ワルキューレメンバー
・美雲・ギンヌメール:CV.小清水亜美、Vo.JUNNA
・フレイア・ヴィオン:CV.鈴木みのり
・カナメ・バッカニア:CV.安野希世乃
・レイナ・ブラウラー:CV.東山奈央
・マキナ・中島:CV.西田望見

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AC_(%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%CE%94)

ワルキューレは奇病・ヴァールシンドロームを鎮静化させるために組まれた音楽ユニットです。

歌声で暴徒を鎮めるだけではなく、平常時はライブを行って発症リスクの低下に努めています。

ワルキューレにはメインボーカルが2人いますが、その一人がフレイアです。フレイアとはいったいどんな人物なのか、見てみましょう。

メインボーカル・フレイア・ヴィオン

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・フレイア・ヴィオン:2052年11月3日生まれ

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AC_(%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%CE%94)#フレイア・ヴィオン

フレイアは作中で誕生日を迎えて15歳になります。身長154cm、イメージカラーは赤。決め台詞は「歌は元気」です。

ウィンダミア王国の田舎の農村、レイヴングラス村で育ちました。そのため訛りがあり、口癖は「ごりごり」です。

性格は天真爛漫、しかし行動力は大胆そのもので、身体能力が非常に高いのが特徴です。ただしダンスは苦手。好きな食べ物は地元特産のウィンダミアアップルです。

小さいころ、地球人から携帯音楽端末をもらい、リン・ミンメイら4人の歌声に惹かれます。その後ワルキューレのオーディションに参加するため貨物船で密航しようとするものの、行き先を間違えてしまいます。

そして行き着いた惑星アル・シャハルでハヤテと出会い、ヴァール暴動のときにワルキューレと歌ったことで資質を見出されます。

ハヤテに惑星ラグナに連れて行ってもらいオーディションに参加、正式メンバーとなったのです。

「銀河中のみんなを幸せにする」そのために歌うことを決意、歌の力は不安定であるものの、気持ちが昂ることでルンが光り、風の歌い手に拮抗するほどのフォールド波を出します。

その後ウィンダミア人特有の老化現象が右手の甲に現れますが、ハヤテに知られたくない一心で隠し通します。

最終戦で美雲を救うために歌いますが、その時、ハヤテからの告白と自分の老化のはざまで悩んでしまうのです。

その後ミラージュから発破をかけられ、ハヤテが好きと打ち明けます。実はフレイアに音楽端末をくれたのは、ハヤテの父親だったのです。2人の恋の行方にも注目です。

「ルンがピカッと光ったら」の歌詞をチェック

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「ルンがピカッと光ったら」は「一度だけの恋なら」と両A面シングルとして、2016年5月11日に発売されました。

「ルンがピカッと光ったら」は前期エンディングテーマとして使用され、オリコンチャート週間3位を、「ルンがピカッと光ったら」だけで見ると、iTuneダウンロードランキングデイリー2位を獲得しているのです。

ではいったいどんな歌詞なのか、見てみましょう。

噂は嘘!

誰かが噂している 世界はいつか終わるって
嘘だよ それじゃ当たり前すぎる

出典: ルンがピカッと光ったら/作詞:西直紀 作曲:コモリタミノル

世界滅亡というと「1999年ノストラダムスの大予言」を思い出す方もいるかもしれません。

でもあれ、当たりましたか?

今が2018年ということを考えると、その予言は「嘘」ということになりますよね。

今も世界終末時計が2分になるなど、いろいろな「世界が終わる」という予感をさせられる出来事はありますが、それじゃ当たり前すぎるのです。

確かに世界のどこかで戦争が起こり、ミサイルの開発がすすめられ、脅威にさらされている、傷ついている人はたくさんいます。

餓死寸前の白熊の写真が撮られる、氷が解けて住み処を失うアザラシやペンギンの増加なども叫ばれています。

しかし世界はまだまだ終わらないのです。「世界はいつか終わる」そんな噂は嘘と、明るく考えてみませんか。