アルバムの幕開けを一気にアクセルを踏み込んで、
エンジン全開で走り抜けるような疾走感が気持ちいい「手」。
よーく聴くと気づく方もいらっしゃると思いますが、
使われているコードが「手と手」と同じなんです!
これは尾崎世界観がよくやっていて、
メロディーやベースラインを変えても、
耳馴染みのあるコード進行を使って、
何処かで繋がりを持たせるようにしているのであろう方法です。
本人がそう言ってはいませんが、憶測でそう感じ取りました。
聴いたことのある音を使って、過去と今のラインを結びつつ、
新しいクリープハイプの顏を見せてくれるアルバム『世界観』を、
私なりの解釈で、総て紐解いていきますので、
今後もどうぞご期待下さい!
『もうすぐ着くから待っててね』の初回盤で、「手」のライブ映像が見られます!
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