【UNITY/GReeeeN】歌詞の意味をパート分けと共に徹底解釈！収録アルバム＆コードもチェック♪

続いてはnaviさんのパートです。

普段の楽曲では、HIDEさんとのハモリが多いのでnaviさん1人の声ってなかなかレアかもしれません。

HIDEさんよりも少し高い声のように感じます。

この歌詞にも名前が入っていますが、うまく韻を踏んでいるので、とても馴染んでいて、ついつい聴き流してしまうくらい自然です。

先ほどのHIDEさんパートから流れるように繋がっているので、歌い手が交代する瞬間にも注目してみてください。

なんとなくお気づきかもしれませんが、このようにメンバーが1人ずつ冒頭のパートを歌い繋げていきます。

ここの歌詞にもありますが、4人の中であなたの好みの歌声は果たしてどのメンバーでしょうか？

一気に低音になるので、naviさんからSOHさんへの交代の瞬間が分かりやすい部分です。

GReeeeNの楽曲が引き締まる低音パートを担うSOHさんの声はとってもダンディー♪♪

ついて来いなんていわれたら、そりゃもちろんついて行きたくなります（笑）

最後はこちらも低音パートの92さん。

普段の楽曲では、SOHさんと一緒に歌うことが多いです。

92さんも比較的低めの声が印象的で、個人的に一番ラップが似合う声に聴こえました。

自身の名前である“92”の部分は“ナインティツー”と歌っています。

発信中というのは、GReeeeNの活動そのもののことを表しているように感じます。

俺たちが作る歌がたくさんの人に届くように……という願いかもしれません。

サビ前のパートはHIDEさんとnaviさんのハーモニーです。

GReeeeNといえばこの2人の組み合わせがとても多く、安定した歌声が心地よく思えます。

ライブやクラブで、音楽に合わせてノリノリになることができない……という方もきっといるかもしれません。

それは、やはり恥ずかしさが心のどこかにあるからだと思います。

それでも楽しみたいという気持ちがあるのなら、まわりの目は気にせずに、少しだけ挑戦してみましょう。

感じたままに行動できれば、世界が変わって見えるかも……？

一度騙されたと思って彼らのいう通りに音楽に身を任せてみるのも素敵ですよ！！“バカ”は悪いことばかりじゃないはずです。

「UNITY」のサビは低音担当のSOHさんと92さんの2人が歌っています。

GReeeeNの楽曲のサビは4人で歌っているものが多かったり、HIDEさん&naviさんが歌っていることが多いので、この組み合わせは珍しいです。

低めのサビは語りかけるような歌声に感じます。

自分たちの歌でより多くの人が楽しんでくれたら嬉しいという想いが込められているのが素敵です。

歌に込めた気持ちが100%相手に伝わるのはなかなか難しいですが、少しでも伝わってくれたらいいですね。

たったそれだけでも、その人の音楽に対する気持ちがかわるきっかけになると思います。

「UNITY」は、GReeeeNメンバーの団結やファンとの団結、そしてまだGReeeeNを知らない人との団結も意味する楽曲でした。

UNITYのコードは比較的少ないですが、アップテンポの楽曲なのでリズムよく弾くのがポイントです。

サビのコードを紹介していきます。

アコースティックや弾き語りだったらそのままコード通りにゆったり弾いても良いと思います。

ノリノリに弾きたい方は、ジャガジャガとリズムにあわせながらテンポよく弾いてみてください。

GReeeeNは歌のハーモニーが素晴らしいアーティストなので、完コピするならギターと同じくらい歌声も重要ですよ（笑）