「君」が恋しい
本当の姿で
Everlasting Luv
一度だけ願いが叶うなら
帰りたい君の隣に
出典: Everlasting Luv/作詞:DAIGO 作曲:SHINPEI,DAIGO
上記の歌詞は、「もしどんな願いでも叶うなら、君の元へ帰ることを選ぶ」という意味です。
ですが、魔法のように誰かが願いを叶えてくれることはありません。
わかっていてもそう夢想せずにはいられないほど、「君」と心を通わせたいと願っていました。
近くにいても縮まらない距離がもどかしい、本当の姿で「君」に想いを伝えたい。
そんな「僕」の切ない想いが込められています。
謎の真相
Everlasting Luv
全ての謎を解き明かして
君とずっとずっといられるように
つないだその手を離さないから
出典: Everlasting Luv/作詞:DAIGO 作曲:SHINPEI,DAIGO
2行目の歌詞は、「黒の組織」を壊滅させることを意味していました。
彼らを捕らえることができれば、工藤新一の姿に戻っても安全です。
そのためにも、彼らの罪をすべて白日の下にさらさなければなりません。
謎とは、組織を構成しているメンバーの正体や彼らの犯罪行為全般を表していました。
4行目の歌詞で「黒の組織を倒したら、もう君の傍を離れない」という「僕」の決意を表しています。
そもそも工藤新一が幼児化させられたのは、組織の人間の行動を怪しんで後をつけたからです。
このとき、彼は自ら蘭の傍を離れたともいえます。
だからこそ、元の姿に戻れたらもう2度と離れたりしないと決めているのでしょう。
誰よりも大切な人
まだ伝えられない愛の言葉
Everlasting Luv
迷宮のように巡る世界で
変わらない想いを君に...
Everlasting Luv
今はまだ言えないけれど
君だけをアイシテル (Everlasting Luv)
出典: Everlasting Luv/作詞:DAIGO 作曲:SHINPEI,DAIGO
上記の歌詞は「黒の組織を倒すまで言えないけれど、自分の気持ちは絶対に変わらない」という意味でした。
「永遠の愛」を捧げられる人物は「君」だけです。
「僕」にとって特別な人は、「君」以外にいないことが伝わってくる歌詞となっていました。
自分への誓い
夢の中で君に囁いた
いつか必ず迎えにゆくよ
Everlasting Luv
出典: Everlasting Luv/作詞:DAIGO 作曲:SHINPEI,DAIGO
上記の歌詞から2つのことがわかります。
1つめは、夢に見るほど「君」のことを考えているということです。
夢にまで出てくるのは、眠る直前まで彼女のことを考えているからでしょう。
2つめは、これは自分への誓いだということです。
夢でいくら言おうとも、現実の蘭に伝わるわけではありません。
それをわかった上で伝えるということは、自分自身へ誓いを立てているからです。
「必ず元の姿に戻って、君に想いを伝える」という強い決意の表れでした。