TOP6.D.I.Jのピストル
こちらも『C.B.Jim』に収録されている一曲。
DIJとは、(D)ドキドキするような(I)いかれた(J)人生という意味。
この意味を知るだけでも、その歌詞の才能に驚きます。
浅井健一の技術力を存分に見せつけるギター、迫りくるようなドラムとグルーブ感たっぷりのベースのリズム。
ロックファンにたまらない一曲です。
TOP5.海を探す
1997年発表の『LOVE FLASH FEVER』収録曲。
BLANKEY JET CITYとしてはめずらしい、どこかファンタジックでメロウなサウンドが特徴です。
曲の後半、転調してからのメロディには心の琴線を揺さぶる美しい切なさがあります。
この広い世界は何のためにあるのか
僕達は誰の為に生きているのか
愛する人の為にすべてを捨てられるとか
そんな言葉はもうイヤだ
荒れ果てた原野で生きる小さな虫の姿に心が揺れる
出典: 海を探す/作詞:浅井健一 作曲:浅井健一
この曲は、BLANKEYC JET CITY解散後、浅井健一ソロとして活動するようになってからも演奏されています。
新しい旅のはじまりを感じさせる一曲でもあります。
TOP4.3104丁目のDANE HALLに足を向けろ
1993年発表『C.B.Jim』に収録されている一曲で、これぞロックといえるのが、この曲です。
マシンガンのように言葉を放ちながら、ギターを弾く手は休むことなく的確なリフを鳴らし続ける。
そんなベンジーの力を見せつける衝撃的な演奏は一聴に値します。
BLANLEY JET CITYの音楽力の高さを見せつけてくれる、圧巻の一曲です。
TOP3.赤いタンバリン
いわずと知れた名曲
赤いタンバリンのもつ意味
曲のほとんどがサビというという独特のスタイルで、サビは脳内リフレイン必至。
タイトルにもなっている「赤いタンバリン」は「心臓」を表しているといわれています。
そのタンバリンを上手に撃つから、あの娘が好きだと表現するベンジー。
天才です。
いちご水と同じくラブソングですが、こちらは明るく素直な恋愛を感じさせます。