この曲はカバーで、オリジナルは南佳孝の「モンロー・ウォーク」という曲です。
カバーですが、歌詞はかなり書き替えられています。
どちらもカッコいいのでぜひ聴き比べてみてください。
当時はディスコブームだったので、流行のアレンジと曲調になっています。
しかし今聞いても古臭さを感じないカッコよさがあると思います。
ダンスミュージックの明るいエネルギーと猥雑さ、セクシーさが感じられる曲です。
第6位:男の子女の子
1972年8月にリリースされた、記念すべきデビューシングルです。
デビュー曲にして、いきなりオリコン8位のヒットを記録しています。
当時郷ひろみはまだ16歳。個性的で、かん高いボーカルはインパクトがありました。
「ひろみ」という名前で曲名も「男の子女の子」です。
この歌手は男性なの?女性なの?と混乱した人もいたかもしれません。
初々しい歌声は現在のイメージとは全く違うものですが、非常に魅力的です。
こちらの記事にも詳しく書かれています。ぜひ読んでみてください。
[男の子女の子/郷ひろみ]郷の○○の魅力を象徴!自身デビュー曲の今作を徹底紹介♪歌詞&コードあり! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
郷ひろみが「男の子女の子」でデビューした時のことです。「エッ?男の子?それとも女の子?」と迷うほどの中性的な魅力を持つアイドルの登場でした。デビュー曲を徹底紹介してみます♪
上位の発表!
第5位:お嫁サンバ
タイトル通りサンバをイメージしたノリのいい、陽気な曲です。
「お嫁さん」と「サンバ」をかけたタイトルになっていますね。
当時、郷ひろみは人気絶頂のアイドル松田聖子と交際報道がありました。
スター同士のスキャンダル、ビッグカップル誕生かと日本中の話題だったのです。
そんな時にこの曲はリリースされました。
郷ひろみ自身は当初この曲を歌いたくなかったそうですが、結果大ヒットしました。
詳しくはこちらの記事もぜひ読んでみてください。
『お嫁サンバ/郷ひろみ』は結婚式で歌うにはふさわしくない?!本人は歌いたくなかったなんて【徹底解説】 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
特徴のある歌声と目を見張るほどの美少年で人気爆発!何の悩みもないと誰もが思っていたのではないでしょうか?!だけど郷ひろみは大ヒット曲の『お嫁サンバ』を本当は歌いたくなかったというのです。その理由は・・・?徹底解説します!
第4位:よろしく哀愁
1974年9月にリリースされた10枚目のシングルです。
実はセールス枚数だけで見ると郷ひろみにとって最大のヒット曲がこの曲。
そして郷ひろみにとって初のオリコンチャート1位を獲得した曲でもあります。
実は郷ひろみがオリコンチャート1位になったのはこれが最初で最後です。
ヒット曲を多数持っている大スターですから、1位になった曲も多いと思っていました。
調べてみると意外な事実がわかるものですね。
他の派手なヒット曲に比べると地味な印象かもしれませんが、記憶にとどめておきたい名曲です。
いよいよベスト3!
第3位:哀愁のカサブランカ
1982年7月にリリースされた、43枚目のシングル。
この曲はアメリカのシンガー、バーティ・ヒギンズによる「カサブランカ」のカバーです。
オリコンチャートでは最高2位を記録するヒットとなりました。
オリジナルのバーティ・ヒギンズ版も並んでヒットし、1982年の洋楽年間チャート1位になっています。