数えきれないあの涙は そうさ虹に変わるだろう
抑えきれない悲しみもいつかは抱きしめられるかな?
出典: 風/作詞:山猿 作曲:山猿・L!TH!UM
涙を流してもいつかは、涙の分だけいいことがあるのです。
涙の分だけ花は咲きます。
今は辛くても頑張り続けることに意味があるのです。
しかし、もしも疲れてしまった時、頑張る意味がわからなくなった時。
その時は、少し休んで一歩引いて見てみるのがいいでしょう。
客観的に自分を見てみてください。
そうすればまた、自分の目標や夢がはっきり見えてきます。
失いかけていた希望を取り戻すことができます。
何かに挑戦することに恐れている人におすすめの曲です。
第6位 正直者はバカをみる!
第6位は「正直者はバカをみる!」です。
この言葉がぴったりなこの世の中ですが…。
本当に正直者はバカを見るのでしょうか?
この曲を聴くと、正直者もまあまあ悪くないかもと思えるかもしれません。
正直者はバカをみる そんな言葉が似合う世界で
誰かのために生きるのはそんなにダサいことでしょうか?
出典: 正直者はバカをみる!/作詞:山猿 作曲:山猿
何をしても文句を言われ、理不尽に怒られて、家庭でも居場所がない人もいます。
そんな世の中でも、まっすぐに誰かのために誰かを思って生きるのはかっこいいのです。
周りに何と言われようと、自分を貫き通せるのがかっこいいのです。
周りに流されて同じように何となく悪口を言っているようではいけません。
みんなが悪口を言っている中でも、誰かを守れるような人間になりたいものです。
誰かを信じ続けること、守り続けること、誰かと生きること。
それはかっこいいことです。
自分に自信が持てなくなった時にぜひ聴いて欲しい曲です。
ランキングも折り返し!
第5位 バカみたい!!
放ったらかしにしてた自分を明日は褒めてやる事に決めた
がっついて生きるより少し適当くらいがちょうどいい
出典: バカみたい!!/作詞:山猿 作曲:山猿・久下真音
生きる事に力を入れすぎて疲れてしまったら、この曲を聴いてみてください。
聴いていると力を抜くことができますよ。
つまらない毎日を過ごして、周りからの圧力に耐えている。
そんな毎日を過ごしていると誰だって疲れてしまいます。
そんな毎日しか歩めない自分に嫌気がさしたら、まず空を仰いでみてください。
きっと何かが見えます。
何かが見えなくても、自分の悩みがちっぽけなものに見えます。
空の大きさに飲み込まれて、悩みなんて吹っ飛んでしまうことでしょう。
第4位 未来はアート
第4位は「未来はアート」です。
タイトルからして前向きな印象が読み取れます。
この曲には、地元と東京が出てきます。
きっと上京した物語でしょう。
閉まったままのシャッター 開けてくれたのは地元の人ら
東京なんかに負けんじゃねえぞ
そう言ってくれた近所のおばちゃん
毎度毎度お世話になってます
この街の明日 この街と勝つ
出典: 未来はアート/作詞:山猿 作曲:山猿
この歌詞から、地元が田舎だということがわかります。
「閉まったまま」は、閉ざした心も表しているのかもしれません。
東京に出て、今までと違う環境で東京の人の波に飲まれ…。
そんな中で、「自分を見失うな」というメッセージが隠れているのではないでしょうか?
田舎から都会に出ると、思わず自分を見失ってしまう人もいるでしょう。
だからこその地元からのメッセージ。
これを胸に刻んで東京の街で生きていって欲しい。
このような思いが窺えます。
上京し、地元を離れ少し自分を見失っている人にぜひ聴いて欲しい曲です。