UVERworldの楽曲「Collide」について

UVERworld「Collide」は綾野剛主演映画『新宿スワン』挿入歌!TAKUYAの歌詞に迫る!の画像

ではまず初めに、今回紹介するUVERworldの曲である「Collide」についてお話ししていきます。

「Collide」は、2015年5月27日にリリースされたUVERworldの中でも通算27枚目となるシングルである「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」に収録された曲です。

この曲は綾野剛主演の映画『新宿スワン』の戦闘シーン挿入歌として起用され、戦闘シーンでの世界観が曲になっています。

また「Collide」は、UVERworldメンバーである彰いわく「今のUVERworldらしいオーソドックスな感じが出ている」とのこと。

そしてシングル「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」をリリースしてから、「Collide」はライブでもよく歌われるようになりました。

実際にこの曲は映画の戦闘シーンを描写させる世界観に合わせた曲となっていますが、そのかっこよさから多くの人々に人気の曲となっています。

UVERworldは今までたくさんの曲を作ってきましたが、彼らが作り上げる曲というのは熱くまっすぐな歌詞と激しい演奏が印象的であり、これまでに数多くの人々を感動させてきました。

「Collide」は、その中の1つであるということですね。

「Collide」の歌詞を読み解く

UVERworld「Collide」は綾野剛主演映画『新宿スワン』挿入歌!TAKUYAの歌詞に迫る!の画像

では、ここからは「Collide」の歌詞を読み解いていきましょう。

一体どのような歌詞になっているのでしょうか。

何をしても楽な気持ちになれなかった

何もかも 傷つけた日も 何一つ楽になれなかった
合わす顔のない感情を いつか理解する為のものなのか

出典: https://ilyricsbuzz.com/2015/05/uverworld-collide-lyrics.html

まず、こちらの歌詞を見ていきましょう。

これは「Collide」の中でも一番初めとなる歌詞なのですが、ここでは何をしても楽になれないんだといったことを歌詞で表現しているように見えます。

歌詞の意味としては、“どんな日も、自分を傷つけてしまった日も決して楽になれなかった。誰がこの感情を理解してくれるんだろう”といった意味になります。

自分の思いを殺して生きるくらいなら俺は必要ないんじゃないか?

次にこちらの歌詞を見ていきましょう。

心の影よりも深い場所に踏み込まれても
思いを殺して生きるのが俺なら
俺はもう俺に用は無い

出典: https://ilyricsbuzz.com/2015/05/uverworld-collide-lyrics.html

ここでは、曲中の“俺”がどのような感情を抱いているのかということが歌詞で表現されています。

歌詞の意味は一体どのようになるのかということですが、こちらは“自分の思いを殺して心の奥底にしまうような生き方をするなら、俺はもう俺ではないよ”といった意味になります。

映画の世界観を演出

the baked fight 一挙手一動 one wordのメッセージ
空気変えてみせる winding road a wall trouble
let it go 荒れ狂う世界をGoing

出典: https://ilyricsbuzz.com/2015/05/uverworld-collide-lyrics.html

そしてこちらの歌詞に注目です。

この歌詞では、映画の戦闘シーンを描写させるような世界観が歌詞で表現されているのがわかります。

なので歌詞の意味としては、“たった1つの言葉で、この空気を変えてみせるんだ。勝利への道は高く険しい。だけど俺は突き進むんだ”といった意味になります。

当たって砕けてなんぼの人生だろ!

勝てる勝負しか挑まない 戦わなきゃ負けることも無い
そんな言葉 部屋で一生マスかき死んでいくやつの言葉

出典: https://ilyricsbuzz.com/2015/05/uverworld-collide-lyrics.html

こちらの歌詞では、戦うことに対する気持ちをどう考えるかということが歌詞で表現されていますね。

なので“勝てる相手にしか勝負を挑まない、戦わずして勝つなんて言葉は一生山を乗り越えられずに人生を終えてしまう奴の言葉なんだぜ?”という意味になるということです。

UVERworldのヴォーカルであるTAKUYA∞らしい歌詞ですね。

UVERworld「Collide」は綾野剛主演映画『新宿スワン』挿入歌!TAKUYAの歌詞に迫る!の画像