LiSA【Another Great Day!!】歌詞を解釈！いい日とは？本気で生きる美しさを深読み

平穏や安定を求めていては彼女のような場所には立てません。

それに考えていても、行動しなければなにも起こりません。

普通は平穏に日々の流れに身を任せている内に月日が流れていってしまいます。

そして10年なんてあっという間です。

しかし彼女は歌という表現のスタイルを突き進み、現在ステージに立ちました。

平穏を願うために画策するのではなく、考えて立ち止まるのでもない。

行動と成長を伴って、歌一本で努力してきて彼女の今があるのです。

短いフレーズですが、楽曲を通してのメッセージはここにあると彼女もインタビューで言っています。

彼女は前述のように常にチャンスにのる準備をしながら戦い続けてきました。

そして今、トップアーティストの仲間入りを果たしたのです。

なかなか自分のことを褒め称えられる人は少ないですが彼女は違います。

常に頑張り続けてきた自分は、絶対美しいと信じています。

だからこそ努力もできるし、チャンスにも乗れるのです。

全力で挑み続けるからこそ、人として成長できたということです。

アドレナリンとは、闘争心を呼び覚まして体を動かすためのホルモンです。

それを惜しみなく出す。そして厚くなるつまり自分に底力をつけるということです。

体力を惜しんで疲れないようにやるんじゃない。

全力で日々を挑んで、1日が終わったらもう寝るしか無いぐらいにまで自分を追い込む。

それぐらい歌に打ち込んできたという事がわかります。

自分の行動が未来につながっていると自信を持って進んできたことです。

全力で挑んでいる毎日だとしても、やはり失敗してしまう日もあればうまく行かない日もあります。

そんな日は落ち込んでしまうのも仕方ないです。

でも彼女は、自分のやっていることは必ず未来につながると自信を持って続けています。

だから嫌なことがあっても「なんて良い日なんだ！」と思い、失敗さえも自分の自信につなげてきたのでしょう。

音楽業界を無我夢中で生き抜く。

それはがむしゃらに進んでいるだけじゃありません。

自分の信じる道を経て、本気で進んできたことなのです。

センセーションを引き起こすには、沢山の人を魅了しなくてはいけません。

ただ、大人と子供では視点が違います。

大人は道筋を立てた正論を重視します。

なのでちょっとおかしいところがあると突っ込んできますね。

それに対してなにが正しいかを大事にするのが子供たちです。

アンパンマンや仮面ライダーなど、正義と悪がはっきりと分かるものが好きなことからもわかります。

鬼滅の刃はもちろん、アニソンで様々な世代を魅了してきた彼女だからこその言葉です。

人はそれぞれ視点が違うので、センセーションを起こすためには1つだけではだめなのです。